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American Pegasus Auto Loan Fundについて

一昨日、懇意にさせていただいているFAを交えて久しぶりに飲み会を行いました。

自分が保有しているファンドのなかでは、アメリカのサブプライムローン(不動産ではなく自動車ローン)に投資するファンドのパフォーマンスが若干気にかかっていたのですが、現在のところ、それほどの影響はないようです。

FAからもらったPerformance Sheetによると、Default Rateは、8.49%となっており、昨年(07年)8月のサブプライム問題の開始からほとんど変化していません。もともと、サブプライムローンなので、Default Rateが相対的に高いのは止むを得ません。Recovery Rateが約80%となっています。自動車ローンによって購入した自動車が担保となっているので、担保の売却などによって自動車ローン債権を回収しますが、約80%を回収しているということでしょう。Recovery Rateも、サブプライム問題前後を通じてほぼ不変です。なお、自動車にはGPSが付けてあるので、自動車ごと逃げても無駄だそうです。

Fact Sheetによると、Standard Deviationは2.79%です。債券に投資するファンドなので、Standard Deviationは低いです。

リターンですが、約定のDividend Rateは3% of the NAV of previous quarterで、4半期ごとに分配されます。quarter当り3%なので年換算すると年利12%、月換算すると月利1%です。なお、前回の四半期のNAVの3%であって、当初元本の3%ではないので、一定額の分配金が保証されているわけではないですし、もちろん元本保証ではありませんが、NAV自体の変化が乏しく、現在のところ実質的に元本に対して年利12%(quarter当り3%)の利回りで回っています。

サブプライムローンなので、もちろん、リスクは承知の上でしたが、思いの外、不動産のサブプライム問題の影響を受けておらず、ひとまず安心といったところです。アメリカは車なしでは生活できないので、割とまじめに返済するらしく、投資対象を見極めれば、高い利回りを得ることは不可能ではないということなのでしょう。もっとも、今後、Default Rateが増えたり、中古車価格が暴落したりする可能性もありますから、分散投資を心がけるべきことは言うまでもありません。
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INVESCO Gilt Fundについて

Invesco Gilt Fundについてご質問をいただきました。

基本的なことは目論見書(prospectus)などに記載されていますが、英語なので理解しずらいかもしれません。

まず、各種国債の英語での呼び名について覚えておきましょう。

米国債 Treasury
 満期1年以下の米国債 Treasury bill
 満期10年以内の米国債 Treasury notes
 満期10年超の米国債 Tresury bonds
日本国債 JGB
英国債 Gilt
ドイツ国債 Bunds

従って、Gilt Fundは、英国債に投資するファンドであるということが分かります。

Class AとClass Bの差ですが、目論見書の113ページに記載されていますように、Class Bの場合には、ファンドの取得(acquisition)時に、initial chargeは不要です。但し、購入から4年以内に解約(redeem)する場合には、償還金(redemption proceeds)からcontingent deferred sales charge(後払い販売手数料)が差し引かれます。従って、長期間保有するのであれば、Class Bの方が得であるといえます。詳細は、Full Prospectusに記載されていると書かれています。

QDISTとは、Quarterly Distribution(四半期ごとに分配)するということです。ちなみに、毎月分配はMDISTです。

CashとUnitの差ですが、分配をCashで行うか、Unit数の増加で行うかということです。Unitを選んだほうが投資効率は上がります。

このファンドの通貨は、GBPと記載されています。購入できなかったとのことですが、Defaultの引き落とし口座はGBP savings accountになるはずです。GBP savings accountに残高はありましたでしょうか?また、HKD savings account又はHKD current accountを引き落とし口座として選択することも可能です。

Treasury Directを通じての米国債の購入

Riverさんから、「ゼロクーポン債を購入するなら香港で」の記事に関して、米国の金融機関を通じてゼロクーポン債を購入した場合にどうなるかという質問をいただきました。

米国の金融機関などを通じて、米国債を購入する方法として、「トレジャリーダイレクト(登録商標)-これが一番ですがSSN(社会保障番号)かITIN(納税者番号)番号ないと購入が面倒?非移住者は手紙等でのやりとりと聞きました-で直接購入することは可能か?」というご質問ですが、ご指摘のとおり、Treasury Direct(登録商標)のホームページには、SSNがないと購入ができないと記載されておりました。

Who is eligible to open a TreasuryDirect account?
In order to open a TreasuryDirect account, you must be a U.S. citizen, resident, or individual who is at least 18 years old with a valid U.S. Social Security Number. You must also have a U.S. address of record and an account at a U.S. depository financial institution that will accept debits and credits using the Automated Clearing House method of payment. We do not currently permit a legal representative, legal guardian, or trustee to establish an account on behalf of an estate, decedent, trust, or incompetent person.

また、Treasury Directはインターネットを通じて、電子媒体の形態で米財務省から米国債を購入するサービスですので、「非居住者が手紙でのやり取りで」購入できるようなことはないのではないでしょうか(未確認です)?

Treasury Directのホームページは、こちら。

TreasuryDirectの説明は、こちら(Wikipedia)。

残りのご質問についても、徐々に回答させていただきます。

海外に長期間赴任する方も増えていますので、海外移住期間中の投資も重要な課題になってきているようです。香港だけに偏らず、アメリカその他の国の投資についてもご紹介していければと思っています。



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