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宝くじについて

年末ともなると、年末ジャンボ宝くじを購入するために長蛇の列ができますが、「あそこに並んでいる人は投資をすべきではないだろうなあ」と、思いながら毎年見ています。

①宝くじほど運頼みの金融商品はない
宝くじを金融商品といってよいかは分かりませんが、投資にしろ、投機にしろ、ギャンブルにしろ、少なくとも勝つために何らかの勉強をしなければなりません。これに対して、宝くじは全くの運なので、個人の努力は無関係です。

②楽をして儲けようとする気持ちが強い
庶民のささやかな夢などともっともらしい理屈はつけても、結局のところ、宝くじを購入する目的は、一攫千金を得ることです。勤労の美徳に反する存在として最も最初に槍玉に挙げるべき商品といえます。

③行動ファイナンスや確率論が分かっていない
期待リターンや行動ファイナンスなどに関して基礎知識があれば、宝くじを購入することに何らの合理性もないことは明らかです。宝くじで1等を当てる確率より、自動車事故で死ぬ確率のほうが高いわけですから、もしかしたら当るかもと思うのであれば、今日のドライブで死ぬかもと思わなければなりません。そもそも、宝くじは期待リターンがマイナスの金融商品ですので、このようなものに投資すべきではありません。

④自分の労働単価を考えていない
長蛇の列に並ぶということは、それだけ時間を無駄にするわけですから、労働単価が高い人ほど、そのような非合理な行為は慎むはずです。長時間を費やして期待リターンがマイナスの金融商品を購入することに合理的な意味はないはずです。

⑤お金の使われ方を考えていない
宝くじで集めたお金は公的な事業に使われるとされていますが、道路修繕事業など、無駄と思われる事業も多く含まれています。また、財団法人日本宝くじ協会そのものが総務省の所管です。

⑥自分の行動に言い訳を用意している
宝くじで集めたお金は公的な事業に使われるからという理屈は、一攫千金という目的を隠すために使われているように感じます。公的な事業への貢献が目的であれば、宝くじの期待リターン相当額を寄付すべきです。自分の行動に言い訳を用意することは、投資の世界では致命的な結果をもたらし得ると思います。

自分のお金ですのでどのように使おうとも勝手ですが、世論は、株式投資に比べて、宝くじに対して非常に寛大であるように思えるので、敢えて厳しい意見を述べてみました。
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日興コーディアル証券の仕組み債

日興コーディアル証券からボーナス金利特約付社債(愛称ぴょんたす)が販売されています。

条件は下記のとおりです。

・オーストラリア・コモンウェルス銀行発行
・ベース金利 1.60%
・ボーナス金利 0.60%上乗せ
・利率の判定方法
(1)利率決定時の為替が判定為替と等しいかそれを上回る円安の場合  ⇒該当利払日において、ボーナス金利が受取れます
(2)利率決定時の為替が判定為替未満の円高の場合
 ⇒該当利払日において、ボーナス金利は受取れません
・満期 2014年6月(7年後)
・早期償還条項あり

為替が円安豪ドル高に振れた場合、債券の購入者は、2.20%の利息(ベース金利+ボーナス金利)を受け取れます。他方で、債券の発行体は、豪ドル高の利益を享受できますので、0.60%程度の上乗せ金利を支払っても損はありません。早期償還してしまえば、債券の発行体は為替差益を確定することができます。

為替が円高豪ドル安に振れた場合、債券の購入者は、1.60%の利息を受け取ります。債券の発行体は、潜在的に為替差損を被りますが、早期償還条項を行使するかどうかは、あくまでも債券の発行体が決定するので、当然、早期償還条項を行使せずに円安豪ドル高に振れるのを待つはずです。次年度も円高豪ドル安が続けば、早期償還条項を行使せずに円安豪ドル高に振れるのを待ちます。満期まで円高豪ドル安が続けば、為替差損が現実化しますが、豪ドルと円の金利差を考慮すれば、かなりの程度の円高豪ドル安になっても、債券の発行体は損をしないはずです。他方で、債券の購入者は、1.60%の利息を7年間受け取ることになりますが、円の金利が上がっても、その間、1.60%という低い金利で我慢しなければなりません。

結局、早期償還条項がある以上、債券の購入者が得をする場合があっても、それは1回だけであり、他方で、早期償還条項が行使されなければ、7年間、低金利で我慢しなければなりません。

仕組み債の販売が一向になくならないというのは、未だに購入する人が多いということなのでしょうか?このような状態が続けば、日本の財産がどんどん目減りしていくように思われます。

特約付きの金融商品は買わないことです。万一、薦められたら、「私が早期償還できるかどうかを選べる商品はないのか」尋ねてみましょう。


日興コーディアル証券のだんだん畑について

今週号のエコノミスト誌にも、日興コーディアル上場維持のグレー判断についての記事が掲載されていました。悪質なルール違反をした企業には、それなりの制裁が必要だと思いますので、日興コーディアル証券から販売されている「だんだん畑」という早期償還条項付きの利率ステップアップ型社債の問題点について考えてみたいと思います。

現在発売中のだんだん畑の商品概要は、以下のとおりです。

1年目 年1.10%
2年目 年1.20%
3年目 年1.30%
4年目 年1.40%
5年目 年1.50%

利率はステップアップしていきますが、「発行者の判断により、額面金額の100%の円貨で早期償還される場合があります。」
(同社ホームページより引用)

日興コーディアル証券だけではなく、この種の金融商品を販売している金融機関は増えていますが、少し検討してみれば、特別に有利な金融商品ではないことがすぐに分かると思います。以前同種の記事を掲載したことがあるので、ここに引用しておきます。

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パワーステップアップ預金
 当初3年間は1.3%の高金利を享受でき、4年目以降は、金利が0.2-0.3%ずつ上がっていくという商品です。図を見ると金利が徐々に上昇していき、10年目には3%という高金利を享受できる有利な商品のように見えます。しかし、4年目以降、満期を延長する権限を保有しているのは新生銀行なので、市場金利が預金金利より高ければ満期を延長し、市場金利が預金金利より低ければ延長しなければよいだけです。従って、金利が徐々に上昇していくといっても、満期が延長されるのは、預金金利が市場金利より低いケースだけなので、預金者にとって何らお得な商品ではありません。新生銀行で販売している商品ではありませんが、同様に、債券にも、金利がステップアップする代わりに、満期前償還条項(collable)が付いている商品があります。
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だんだん畑も、基本的には同じような商品であるため、何らお得な商品ではありません。この種の商品が満期償還されるケースというのは、金融商品で予定されている利率より金利が上昇するケースです。金利が上昇すると予想しているのであれば、中長期固定金利の債券はそもそも購入すべきではありませんが、ステップアップ金利の債券も、よほど金利がステップアップするのでなければ固定金利の債券と比べて若干ましという程度です。他方、金利が低下するケースですが、この場合には、満期前に償還されてしまいますので、金利が低下した場合には、市中金利よりも高い金利を享受することができなくなります。これに対して、固定金利の債券では、満期前償還されることがないため、市中金利よりも高い金利を享受することが可能です。

この種の商品を勧められた場合には、「投資家が選択権を持つ商品はないのですか?」と質問することをお勧めします。


ファイナンシャルリテラシーがゼロの日本人

 顧客満足度第1位の銀行は、3年連続で新生銀行だそうですが(日経調査、新生銀行ホームページより)、新生銀行は仕組み預金を積極的に販売しており、とてもお勧めできるような銀行ではないと思います。

 欠陥商品を紹介することが本ブログの趣旨ではありませんが、香港でも、仕組み預金(structured deposit)や株価指数連動型の預金(equity-linked deposit)など、個人投資家が損をする確率が高い下らない商品が売られているので、欠陥商品を見分ける力をつけておくことは非常に重要だと思います。もし、新生銀行に口座を開設して、以下のような商品を喜んで購入しているのであれば、海外口座を開設する資格はないと思ったほうがよいです。欠陥商品に対する苦情も英語で言わなければなりませんので・・・。


①二重通貨定期預金パワード定期プラス
 これは、前々回の記事でご紹介した豪ドル償還特約付き円建て債券と同種の商品で、新生銀行だけでなく多くの銀行で売られています。詳細は前々回の記事をご覧いただけば分かると思いますが、利子を若干上乗せ(実際には、オプション契約におけるオプション料)をしてもらって、為替差損のリスクを引き受けるという損な契約です。

②元本保証の円仕組預金パワード・ワン・プラス
 預け入れから5年間は年利1.4%、5年以降目以降満期(10年)までは年利1.5%となりますが、5年目以降、満期を延長するかどうかの選択権限は新生銀行側にあるという商品です。同行の預金残高の1/3を占める大ヒット商品になりました。しかし、この商品も一種のオプション契約であり、選択権限が銀行側にありますから、オプションの売り手になる契約です。オプションの売り手は、理論上、無限大の損失を被るため、オプションを売って無限大の損失を被らないことを戒めて、俗に「ふぐの肝は絶対食べるな」と言われています。
 本商品は、預け入れから5年間は年1.4%の金利を享受できますが、その引き換えに、5年目以降、市場金利がどれだけ高騰したとしても1.5%の金利で我慢しなければなりません。つまり、この商品は、金利の上乗せと引き換えに、無限大の金利リスクを預金者が負うという商品に他なりません。
 年1.4%の金利に引かれた方は、まずは、5年物の個人向け国債の購入を考えた方がはるかに得です。直近の金利が1.13%ですので、金利面で大きな遜色はありません。5年物国債の満期が到来したときに金利が上がっていたら(現在低金利なので上がっている確率が高い)、次の5年は高金利を享受できます。
 さらに言えば、そもそも、この低金利時代に5年とか、10年の固定金利ものの金融商品に投資する意味があるかどうかを検討すべきです。
 預金は低利で長期固定、ローンは変動金利では、お金が貯まるはずはありません。

③ニュー・パワード・ワン
 満期が短くなっていますが、②と同種の商品です。

④パワード・ワンプラスセット
 仕組み預金と短期の高金利円預金を抱き合わせて、仕組み預金を売りつけるための商品です。抱き合わせ商品は、損な商品と一見お得な商品で構成されていますが、全体的に見ると損するようになっています。購入すべきではありません。

⑤パワーステップアップ預金
 当初3年間は1.3%の高金利を享受でき、4年目以降は、金利が0.2-0.3%ずつ上がっていくという商品です。図を見ると金利が徐々に上昇していき、10年目には3%という高金利を享受できる有利な商品のように見えます。しかし、4年目以降、満期を延長する権限を保有しているのは新生銀行なので、市場金利が預金金利より高ければ満期を延長し、市場金利が預金金利より低ければ延長しなければよいだけです。従って、金利が徐々に上昇していくといっても、満期が延長されるのは、預金金利が市場金利より低いケースだけなので、預金者にとって何らお得な商品ではありません。新生銀行で販売している商品ではありませんが、同様に、債券にも、金利がステップアップする代わりに、満期前償還条項(collable)が付いている商品があります。

⑥日本力円預金
 満期日繰上特約付円定期預金(最長10年)利率株価指数参照型前回利率連動タイプという長い名前です。文字通り、預金金利が株価指数に連動し、株価が上がれば金利が上がり、株価が下がれば金利も下がる。預金なので元本保証です。満期日繰上特約付きというのは、参照株価指数が当初より15%上昇したら預金の満期が繰り上がるという趣旨です。元本を確保しながら、株価上昇の利益を享受できるというのが売りでしょうか。この商品の損得を考えて見ましょう。
 1年目に株価が高騰し、15%以上株価が上昇したら、満期は繰上げられます。株式に投資すれば15%以上の利益を得られるのに、預金者は預金金利(本商品では1.5%)のみを得るだけです。
 1年目に株価が低落したら、満期は繰り上げられません。満期が繰り上げられないということは、銀行側から見れば、借金を返済せずに株式投資を続け、株価の復活を待つための猶予が与えられたということです。しかも特約が付いているので、株価が下がれば預金金利(銀行側から見れば、借金の金利)は下がります。
 2年目に株価が上昇し、当初の15%以上株価が上昇したら、満期は繰上げられます。株式に投資すれば2年で15%以上の利益を得られるのに、預金者は預金金利のみを得るだけです。
 以下、延々と同じことが続き、10年の期間中どこかで株価が復活すれば、最終的に、銀行側はキャピタルゲインを享受できますし、株価が復活していない間は低利で借金できているのですから、これは借り手にとって非常に有利な契約といえます。
 よく分からなかった方は、友達から100万円借りてインデックスファンドに投資している状況を考えてみてください。とにかく、負けている間は、借金を返済する必要がなく、株価が上昇するのを10年間待てばよいのですから楽なものです。
 本商品のキャッチコピーは「ジャパンの強さに期待しよう」ですが、「ジャパンの強さに期待」するのであれば、日本株に投資するのが筋です。株価の上昇により利益を享受したいが、元本を毀損させたくないという中途半端な態度が一番よくないです。

 以上のように、新生銀行を例にとって、投資家が損をする金融商品を紹介してきましたが、他の銀行もこれに追随する動きが出ています。
→これに関する新聞記事は、こちら。
 
 国会では愛国心論争が盛んですが、抽象的な愛国心教育の議論をしている暇があるのであれば、ファイナンシャルリテラシーの教育をすべきだと思います。また、これからは金融の勉強をしていない人は、間違いなく下流化していくと予想されます。勉強することが大切です。
 


豪ドル償還特約付き円建て債券について

生命保険に投資するファンドの記事を書く予定だったのですが、豪ドル償還特約付き円建て債券という商品がマネックス証券から発売され、心を動かされている投資家も少なくないようだったので、この債券について書くことにします。外貨での償還特約が付いた同種の商品もたくさんありますので(HSBC香港の場合、Deposit Plusという名の特約付き定期預金がありますし、Premier口座には仕組み預金があります。)、この種の商品に投資するのが得かどうか判断する必要があります。

豪ドル償還特約付き円建て債券の内容は以下のとおりです。
・利率は年3.3%(税引前)で、利払いは日本円で行われる。
・1年満期
・満期時の償還金(元本)は、日本円または豪ドル
・満期時の償還金の受け取り通貨は、観察期間中の豪ドル/円の為替レートにより決定される。条件は以下のとおり。
 ①観察期間中、一度も当初より9円以上の円高にならなければ日本円で償還
 ②観察期間中、一度でも当初より9円以上の円高になると豪ドルで償還
・豪ドルで償還する場合には、元本を当初為替レートで割った豪ドルの金額となる

経験豊富な投資家であれば、「豪ドル償還特約付き」という数文字を見ただけで、このような商品には投資すべきでないという判断を下すはずですが、この商品に少しでも興味を持った方は、何故、ベテラン投資家がそのような判断を下すのか、きっちり理解しておく必要があります。

条件が複雑な金融商品の損得を判断するのが苦手な方が少なくないですが、このようなケースでは、表を作成することをお勧めします。頭が整理されて理解が容易になるはずです。たとえ、金融機関の説明書に同じような表が記載されていても、自分で作成すべきです。金融機関の説明書に記載されている表は、詐欺とまではいえないとしても、比較対象商品や強調する項目などで、既にバイアスがかかっていることが極めて多いからです。

<商品=満期1年、利率3.3%の豪ドル償還特約付き円建て債券>

条件が成就した場合
 ①購入時より円安:豪ドルで償還-為替差益+3%の利息
 ②購入時より円高:豪ドルで償還-為替差損+3%の利息
   
条件が成就しなかった場合
 ③購入時より円安:円で償還-3%の利息
 ④購入時より円高:円で償還-3%の利息 
 

条件が成就した場合(すなわち、観察期間中一度でも9円以上の円高になったとき)には、為替差益又は為替差損+3%の利息が得られます。為替差益が得られるか、為替差損を被るかは五分五分だとすれば、損得なしといえそうです。他方、条件が成就しなかった場合、円で償還され3%の利息が得られるので、これはかなり有利といえます。つまり、3%の利息を円で得ることができる可能性がある一方、万一、豪ドルで償還されてしまった場合でも、為替差損益の期待値はゼロだから、トータルで見ると有利な商品と考えてしまいがちです。しかし、これは誤りです。理由は以下のとおりです。
→少しでもこの種の商品に興味を持ったことがある方は、以下の記述を読む前に自分の頭で考えてみてください。

まず、条件が成就したということは、観察期間中に一度でも9円以上の円高になったわけです。ということは、購入時より円安になるためには、9円以上円高になった後、9円以上円安になる必要があります。従って、条件が成就した場合には、購入時より円安になる確率と購入時より円高になる確率は同じではなく、購入時より円高で終わる可能性がはるかに高いのです。ここが、この種の商品の重要な(騙しの)ポイントです。

逆に、条件が成就しなかった場合を考えますと、①為替が大幅に円安豪ドル高に触れた場合と、②為替がボックス圏内を小幅に変動していた場合が考えられます。③為替が大幅に円高豪ドル安に触れた場合には条件が成就してしまいますから、条件が成就しなかった場合からは、③は除外され、①又は②のケースしかありません。従って、条件が成就しなかった場合には、円安豪ドル高になっている確率が高いといえます。このケースでは、もし豪ドルで償還されれば為替差益を享受できることになります。

以上をまとめると、以下のようになります。

条件が成就した場合
 ①購入時より円安:豪ドルで償還-為替差益+3%の利息→確率低い
 ②購入時より円高:豪ドルで償還-為替差損+3%の利息→確率高い
   
 
条件が成就しなかった場合
 ③購入時より円安:円で償還-3%の利息→確率高い
 ④購入時より円高:円で償還-3%の利息→確率低い      

条件が成就した場合には、為替差益を得る確率より、為替差損を被る確率の方が高いので、ネットで見ると為替差損を被ることになります。他方、条件が成就しなかった場合には、円安豪ドル高になる確率の方が高いのですが、円で償還されるために円安豪ドル高の恩恵を享受することができません。

従って、結論的には、本商品は、以下のように極めてシンプルにまとめることができ、為替差損を被るリスクと引き換えに、円の利率を上乗せする契約といえます。海外投資をしている方ならお分かりでしょうが、為替差損の方が1-2%の金利よりはるかに大きいですから、この契約は、売り手(債券の発行体)に有利な契約といえます。

条件が成就した場合      為替差損を被る
条件が成就しなかった場合 円で3%の利息を受け取る

なお、以上の議論が分かりにくいという方でも、次のように覚えておけば十分です。特約付きの金融商品は常に売り手にとって有利な商品なので、絶対に投資すべきでない。

この商品を購入すべきでないという判断に10秒以上かかった方は、投資経験が不十分だと思われますので、海外口座を開設される前に、国内で海外投資の経験を積むことをお勧めします。ベテラン投資家なら、「豪ドル償還特約付き」という文言を見ただけで瞬時に購入しないという判断を下したはずです。

最後に一言。このような商品を自己責任の名の下に販売するのはおかしなことです。いくら自己責任を強調したとしても、欠陥住宅を販売することは許されないのと同じことです。

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