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マレーシアのMM2Hプログラムについて その2

マレーシアへの長期滞在を可能とするMM2H(Malaysia My Second Home)プログラムについて検討しています。私個人の移住希望先はオーストラリアだったのですが、最近は、移住前の段階では特定の国にこだわらずに、できるだけ多くの候補地を念頭に置いておこうという考え方に変わってきました。そのきっかけは、MM2Hプログラムを知ったことでした。マレーシアに長期滞在しつつ、シンガポールやオーストラリアに時折短期滞在するという生活も考えられます。資金計画が狂うことはよくあるので、とにかく柔軟に、いくつもの選択肢を作っておくとよいでしょう。

昨日検討した、“Is income remitted from abroad taxable?”(マレーシア国外から送金した収入は課税されますか?)という質問に対する、”Before year of assessment 2004 income remitted from abroad to Malaysia (apart from pension) is subject to tax. However, from year of assessment 2004 all income remitted from abroad is not subject to tax.”(2004年の課税年度より前においては、マレーシア国外からマレーシアへ送金された収入(年金を除く。)は、課税の対象となっていましたが、2004年の課税年度から、マレーシア国外から送金された全ての収入は、課税対象外となっています。)という回答ですが、これは、上手く使えば相当な節税になるように思います。”all income remitted from abroad(マレーシア国外から送金された全ての収入(所得)”は、マレーシア国内で課税されないというのであれば、マレーシア国外で運用していた投資資金は、マレーシア国内に送金しても同国で課税されないことになります。

外国で確定申告するのは非常に面倒なことなので、MM2Hプログラムにおいて、日本で得た年金にも課税されず、マレーシア国外に源泉のある所得(マレーシア国外に源泉のある所得は、通常、マレーシア国外から送金された収入に該当するはずです。)にも課税されないというのは、非常に便利なことです。滞在者の納税を簡素にすることにより、滞在者数を増やし、節税したお金をマレーシアに落としてもらう方が、マレーシアにとっては得になるでしょう。

MM2Hプログラムにおいて、マレーシア国外で得た所得に対して、マレーシアからの課税がないというのであれば、香港やシンガポールで運用する意味が出てきます。香港やシンガポールでは、元々、投資益に対する課税がありませんので、この利益に対して、マレーシアからの課税がなければ、合法的に税金を支払わなくても済むことになります。MM2Hプログラムは永住権を付与してくれるわけではないので、問題は、日本の居住者と認定される可能性がなお残ることですが、日本にある自宅は売却するか、あるいは第三者に賃貸すれば、日本に住所があるという認定をされることもないはずです。

海外口座は、海外移住と組み合わせてこそ意味が出てくるということですね。

(続く)
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