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高金利通貨の為替は上がるのか? その1

リンク先の乙川乙彦の投資日記で、高金利通貨の為替レートについて検討されていました。一般に、高金利通貨の為替は下落する(例えば、豪ドルであれば、円高豪ドル安になる)といわれていますが、一方で、円の金利はゼロなので円安になるというような言い方もされます。

高金利通貨の為替は下落するという考え方と、円の金利はゼロなので円安になっているという最近よく聞くニュースは矛盾するように聞こえます。海外投資は為替リスクが怖いので二の足を踏んでいるという声もあるので、今一度、高金利通貨の為替レートについて考えて見ます。

エコノミストの原田泰氏によると、為替レートは、長期的には、財やサービスの価格によって決まります。

ビッグマックの値段が以下のとおりであるとします。
  日本:ビッグマック1個=100円
  アメリカ:ビッグマック1個=1ドル

仮に、1ドル=100円とすれば、100円でビッグマックを1個購入し、ビッグマック1個をアメリカで販売して1ドルを得ても、儲けにはなりません。輸出や保存の手間を考えれば、むしろマイナスです。

仮に、1ドル=150円とすれば、100円でビッグマックを1個購入し、ビッグマック1個をアメリカで販売して1ドルを得て、これを日本円に換金すれば50円の儲けになります。「1ドルを得て、これを日本円に換金する」ということは、円買いドル売りに他ならないので、円高ドル安になり、ビッグマックの輸出によって利益が出なくなるまで(1ドル=100円になるまで)円高が進行するはずです。

長期的には、財やサービスの価格によって為替が決まるということは、長期的には理論価格に近づくということです(実際にそうなるかは分かりませんが)。長期投資では、基礎的な理論や考え方が重要になってくるので、長期投資をしている方のブログは理屈っぽいことが多く、当初はとっつきにくいかもしれません。しかし、基礎的な理論や考え方といっても、必要とする知識そのものは決して多くないので、一旦習得してしまえばとても楽です。逆に、必要とする知識そのものは決して多くないので、長期投資ブログは継続しにくいかもしれません。○○銘柄が上がった、オーストラリアの政策金利が据え置かれたというような話でお茶を濁せませんから。

今回の記事では、金利の話は出てきませんでしたので、この点は次回の記事で検討したいと思います。

(続く)
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