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書評:「無税」入門

「無税」入門という本が売れているようです。副業を利用したサラリーマン向けの節税方法ですので、私個人としては、読む意味がありませんが、副業をしているサラリーマンであれば使える節税法といえます。

著者は、只野範男さんですが、これは、「ただのり」をかけたペンネームなのでしょうか?

アマゾンの書評欄を読んだだけですが、シンプルな節税法です。法の網をかいくぐるような節税法より、シンプルな節税法が好ましいので、シンプルだから駄目だということはありません。

書評欄を読んだ後、「所得税法を一度も読んだことがないという人は、世の中にいっぱいいるのだろうな。」という感想を持ちました。損益通算のルールは非常に複雑で、私も細かいことは全く分かりませんが、所得税法レベルの知識であれば、税法のどのあたりに書いてあるというあたりをつけることはできます。

所得税法第69条
総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額を計算する場合において、不動産所得の金額、事業所得の金額、山林所得の金額又は譲渡所得の金額の計算上生じた損失の金額があるときは、政令で定める順序により、これを他の各種所得の金額から控除する。

事業所得の金額は、総所得金額を計算する場合に、他の各種所得の金額から控除できるので、これを利用して節税しようとする話と思われます。これに対して、副業が雑所得に該当する際には、他の各種所得の金額から控除できません。

問題は、副業をすることが前提になっているので、勤務先が副業を禁止していれば、節税法自体をあきらめるか、副業がばれるリスクを冒すか、いずれかを選ばなければならないことです。あとは、開業届を提出することによって、事業所得にするといっても、やはり、事業としての実質を備えていることが前提でしょうから、それ自体、かなり困難なことです。

実際にこの方法を使うのは難しいかなと思いましたが、身近な例では、アクセス数が多いブログを運営しており、本も書いているような方であれば、事業と認められる可能性はあるのかもしれません。この辺りの話題は、ネット副業関連のホームページなどに記載されているので、可能性がある方は、事業所得にならないか検討してみる価値はあるでしょう。
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