ご質問:始めまして、当方、日本に在住したまま米国市場のオプション取引を希望しているものですが、香港の証券会社に口座を開設した場合、可能でしょうか?また、もしも可能であれば、米国のネット証券会社と比べ、香港の証券会社に税金面など、有利な点はございますでしょうか?よろしくお願いいたします。
回答:香港の証券会社では、Hantec証券会社でオプション取引ができる旨の記載がありますが(
http://www.hantec.com.hk/hantec/future_en/faq_future_hk.jsp)、米国市場のオプション取引ができるという明確な記載はありませんでした(
http://www.hantec.com.hk/hantec/future_en/faq_future_world.jsp)。
また、米国のネット証券会社と比べて税金面でメリットもありません。
・反対売買によって生じた利益:
米国証券会社を利用した場合→W-8 BENの提出により、米国内での課税はなくなります(
http://www.option-dojo.com/st/us_tax.html)
・株式オプションについて権利が行使された場合:
コールオプションの売り手、及びプットオプションの買い手については、株式譲渡益が生じますが、W-8 BENの提出により、米国内での課税はなくなります
W-8は、米国証券会社に口座を開設する際に必ず提出しますので、米国の証券会社を通じてオプション取引をした場合、米国内で課税されないことになります。従って、米国市場のオプション取引を希望されているのであれば、米国の証券会社を通じて取引されるべきだと思います。
なお、日本に居住している限り、日本の税務署に確定申告することが必要です。
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