前回、1982年以降、アメリカでは、機関投資家が市場平均に勝てなくなっている傾向が顕著であるという記事を書きました。
http://palcomhk.blog79.fc2.com/blog-entry-7.htmlWEDGE(株式会社ウェッジ発行)の11月号に、偶然、「”大人気”株式投信に影落とす銀行・証券の儲け主義」という記事が掲載されているのを見つけました。
この記事によると、日本では、アメリカより、さらに運用成績が悪く、1996-2005年の10年間で株式投信がTOPIXに勝ったのは、1996年と2000年の2回だけで、勝率は2割にすぎません。
また、個別のファンドレベルで見ても、1996年以降に設定した1748本をすべて調べてみたところ83%のファンドはTOPIXを下回っているそうです。
以上のデータを見れば、日米いずれにおいても、株式ファンドがインデックスに勝つ可能性は非常に低いと結論付けてよいと思われます。
海外の銀行でも数多くのアクティブファンドが売られていますが、これらについてもインデックスを上回っているかどうかを十分に検討した上で投資を開始するべきだと考えます。
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