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年金の将来 その2

年金は制度として残した方がよいのではないかというコメントをいただきました。

年金を制度として残すこと自体は別に構わないのですが、①専業主婦と兼業主婦、自営業とサラリーマンの争いや保険料率の改定に関する現役世代と退職世代の争いなど、面倒な問題が多い、②年金が公務員の利権につながり易いという問題がある、③世代間扶養が限界に来ているため、原則に戻る、つまり、老後のための金銭的準備も自己責任とすべきと考えるわけです。官の関与を残すとすれば、自己責任を超えた部分に留める、例えば、平均寿命を超えて長生きしている人は税金で扶養するなどにすればよいと思います。

「長期的に資金計画を立てられない、立てなくないという人々の割合は無視できないほど多いと思います。したがって完全自己責任を原則とすると社会的不安が高まる可能性が高いと見ますがいかがでしょう。
 その対策コストとして、「月々5万円の貯金」にあたるものを国が強制的する、つまり税金化か、強制積立というのがありうると思います。 」というnqさんのコメントですが、①積み立てるための資産はあるが積み立てる意思がない、②積み立てる意思はあるが積み立てるための資産がないという2通りの立場が考えられます。近年、②のケースが増えていることは確かですが、絶対数で見れば、①のケースが圧倒的に多いと思われます(勤労世代の世帯年収の7割強は500万円超)。年金制度を廃止すれば年金保険料の分だけ手取り給与は増えますので、年収に応じて、月々3-5万円を積み立てることは可能なはずです。また、年金制度を廃止すれば、企業が正社員を雇用する機会が増えるため、低所得者層の人数も減ると予想されます。「固定収入があるとないとではかなり事情が変わってくるのではないか」というにじさんのコメントですが、固定収入を自分で貯めるか、政府が強制的に貯めるかの差だけですので、大きな違いはないように感じます。①のケースで年金制度の維持を望むのは、公的な制度に対する安心感が基本にあるように思いますが、いくらもらえるか分からない公的年金より、自分で貯めたほうがよほどすっきりします。

②のケースには、ワーキングプアやネットカフェ難民などが含まれますが、この層は、もともと年金保険料を支払っていませんので、年金に関する議論で引き合いに出すのは無理があります。つまり、年金は、25年以上、自営業なりサラリーマンを続けてきて始めてもらえるものですから、年金保険料を支払っていない層の老後は年金ではなく、生活保護の問題となると思います。



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コメント

palcom先生の意見に

賛成します。
このような意見が、国会やマスコミでまったく見かけないことが不思議です。
時々、評論家が『抜本的改革の議論が必要』と言いますが、これは年金廃止のことを指しているのなら、palcom先生のようにハッキリ言うべきだと思います。

コメントありがとうございます。

私は学者ではないので先生でもなんでもなく、素人の意見にしかすぎないのですが、本当は、識者やマスコミが一つの有力な案として年金廃止を提案すべきだと思います。

年金は、不安に乗じて無理に売りつける商法と何ら変わりがないように感じます。

ロバート・キヨサキ

yahoo!ファイナンスのコラム
「金持ちがますます金持ちになる理由」
第25回 あなたのお金を増やしにいこう
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebrated/person4/070314_person4.html

上記コラムで聖書の一説を例に挙げ、おもしろい内容が掲載されています。
参考までに。

スマイリーさん

「人が金持ちになれない第一の理由が怠け者であることなら、第二の理由はよこしまな心を持っているからだ。」というのは、日本では決して言えない言葉ですね。不運な貧乏人もいると思いますが、怠惰な貧乏人のほうが数の上では多いのではないでしょうか?

PALCOMさん。

そうなのです。日本では完全にタブーですね。
政治家がこの発言をしたら一発レッドカードで退場でしょう。
社会主義的資本主義の日本の場合、自発的な貧乏人より怠惰な貧乏人のほうが当然多いです。

海外に赴任して常々感じるのですが、
日本で良くいわれる貧乏人などは中国や東南アジアの貧乏人の比では有りません。
日本で子供がレストランの前で花を売っているか?
ゴミ置場で空き缶やビニル袋を回収しているか?
駅前で物乞いをしているか?
経済的理由で小学校に行けない子供がいるか?

不必要な電化製品や車、物に囲まれて、貧乏貧乏と騒ぐ様は異様です。

少し話が脱線してしまいました。
すみません。

スマイリーさん

話が脱線しているとは思いません。私も、「不必要な電化製品や車、物に囲まれて」、老後が不安だ不安だと騒ぐ様はおかしいと思っているので、このような記事を書いています。

ちょうど、「格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢」て本を読んでました。貧困層の努力が見られないようなら、富の配分・中間層の負担増による格差の縮小は不可能であろうと言うような内容もありました。

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