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最近破綻本を見かけません その5

いただいたコメントによりますと、浅井隆の「2010年の衝撃」、藤原直哉の「世界同時バブル崩壊!-あなたの生命と財産が危ない」など、いまだに破綻本は出版され続けているそうです。いまだに破綻本が出版されているという事実は、新規の読者がいるということなのか、それとも従来の読者が引き続き読み続けているということなのでしょうか?

破綻本のよくない点は、以前に書かれた内容の反省を全くしていないことです。まともな論説であれば、常に自己の予測を後から検証し、外れた理由を解説しようとするはずですが、破綻本は、○○年に破綻するといっておきながら、破綻しなかった場合に全くその理由を述べていません。経済は様々な要因に左右されるので、予測が外れること自体は問題ありませんが、その理由を検討していないことは著者の誠意を疑わせます。現在、世界的に景気が非常によいですから、「○○年に景気が失速するといい続ければ、いつかは失速するのは当然」というのが率直な感想です。

破綻本を信じて海外銀行口座を開設したり、海外ファンドを購入したりする人もなお存在するようですが、金融鎖国状態が長かったために、これらの行動を特殊な行為、大変なことをしているという意識の人が多いのだと思います。たとえ主観的なものであれ、資産疎開という行為が本人にとって特別な行為に感じられるほど、このような大変な行為をしていればきっと財産は保全されるんだという意識が出てくるのだと思います。「海外銀行口座を開設しても、非居住者にならなければ資産保全はできない」という事実を常識として共有する必要があります。
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コメント

浅井隆は未だに懲りずに破綻本を出してますね。
巻末にはきっちり自分の取り扱う商品を宣伝をしているし。
ニュージーランドのバブルを煽るような本も見かけます。
きっとちゃっかり儲けているのでしょう。
この人の著作によれば何回日本は破産させられるのでしょうか?

ニュージーランドはアジア経済の影響を受けやすいので、日本の財政破綻を念頭に置いているとすればニュージーランドに投資しても、あまり資産保全にはならないように思います。ニュージーランドに不動産を購入することも勧めていますが、中途半端な資産規模だと資産がニュージーランドに集中してしまい、資産保全にならないような気がします。

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