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HSBC香港の口座開設に英語力が必要になる? その2

HSBC香港の口座開設時に英語力が必要になるということですが、一見、ハードルが高くなって顧客側には不便になったように思えても、長い目で見ると、結局は顧客側にとってもよいことだと思います。

HSBC香港への口座開設動機としては、大きく分けて、①破綻本を読んだ(資産保全目的)、②ゴミ投資家(小富豪シリーズ)を読んだ、という2つに分けられると思います。

①資産保全目的は、高齢者の方が多いと思いますが、狭義の財政破綻が起こる確率より、増税による生活破綻が起こったり、英語や相続関連のトラブルに巻き込まれたりする確率のほうがはるかに高いはずです。しかも、万一、狭義の財政破綻が起こった場合でも、海外口座を開設するだけでは相続税対策にも、資産課税対策にもなりません。資産課税対策をするのであれば、海外移住が必要になりますが、仮に言葉の問題がなくても、その年齢になると病気の問題が出てくるので、海外移住は難しくなります。よほどの財産があるのでなければ、資産保全目的での海外口座開設は現実的ではありません。

高齢者が資産保全目的で口座開設する場合、共有名義口座にするのが鉄則ですし、そうすべきだとは思いますが、ではそれだけで安心かというとそうともいえないと思います。一般に夫が先に死亡し、妻が残されるケースが多いでしょうが、残された高齢の妻が海外口座を管理できるかというと、できないケースが多いはずです。そうすると、結局のところ、海外口座を管理するためには子供を巻き込まなければならないわけで、そうであるならば、最初から、親子名義で共有名義口座を開設しておくべきだといえます。しかし、親子名義の共有名義口座を開設される方は非常に少ないです。

何が言いたいかというと、○○本に国家財政が危ないと書いてあったとか、夫婦で共有名義口座にしておけば安心とかいう言葉を鵜呑みにして行動すべきでなく、自分の頭でcriticalにきちんと考えてから行動すべきだということです。破綻本に記載されていることは一般論としても妥当でないと思いますが、仮に一般論として妥当であった場合でも、個人の資産状況、健康状況、投資知識、家族構成、語学能力、職業は千差万別ですので、結局のところマニュアル本は役に立ちません。

どこかに自分の求めるサービスがあるはずだ(格付けが高くて、手数料が安いなど)という安直な発想そのものをまず疑うべきだと思います。
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