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アメリカの自動車産業の競争力

アメリカの自動車会社が、円が本来の価値に比べて20-25%安いので、日本の自動車会社の価格競争力が不当に高くなっているとアメリカの議会に申し立てているようです。

どこの国の人間も、自分が苦境に陥ると自分以外のことに原因を求めるがちですが、自分たちの車が売れないことを為替のせいにしているようでは、この先も凋落を続けるのだろうと予想できます。フォードも、GMも、長期債は投資不適格のレベルにまで格付けが引き下げられていますし、LEERのような自動車周辺産業に属する企業も投機的な格付けとなっています。

アメリカの自動車会社の言い分ですが、第一に、ある調査によれば、アメリカの自動車購入者が最も重視するのは燃費であって、自動車本体の価格ではありません。アメリカでは自動車なしに暮らすことが難しく、毎日自動車を使うので燃費の問題は切実です。特に、今後、中東で大規模な戦争が起きれば、ガソリン価格の高騰は必死です。第二に、円安だからアメリカで日本車が売れるというのであれば、円高になったときに、日本でアメリカ車が売れなければならないはずです。同じ外国車でも、ドイツ車は人気ですから、関税その他の障壁も言い訳にはなりません。

日本が利上げすればドル安になってお金の流れが変わるため、アメリカ議会は、この問題に対しては比較的冷淡です。いずれにしろ、このような言い訳をしているようでは、先は長くないというのが実感です。
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