プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

分散投資vs.集中投資 その5

新聞記事に掲載されていた「400万円をFXに投資したが、今年8月の急激な円高によって、3日で150万円の損失を被った28歳の会社員」をモデルとして、分散投資と集中投資について検討しています。

レバレッジが6倍、日米金利差が5%と仮定して、年率30%を狙っていたと想定します。

集中投資派にしてみれば、100倍とか、200倍のレバレッジではないのだから、リスク許容度の範囲内だということなのでしょうが、実際には、3日で150万円の損失を被ったので、リスク許容度を大幅に超えていたことになります。

問題は、「どのようにすればよかったか?」です。「レバレッジをかけなかったら、税金を考えなくても、年5%=20万円しか利益が出ませんよ。」、というのが集中投資派の言い分です。

しかし、前回の記事でも指摘しましたように、期待リターン120万円を、何故、投資だけで稼ごうとするのか?その点で、集中投資派の考え方は完全に誤っています。

①節約で年30万円を捻出する。
②転職で年30万円給与をアップさせる。

これだけで、投資で稼ぐべき金額は60万円に減ります。これで、目標年利は15%に下がります。あとは、資産運用で稼ぐ分を、年利10%の投資と、年利20%の投機に分ければ、目標は達成できます。

そもそも、28歳の会社員であれば、転職・独立できるだけのスキルを身に付けるのが先決であり、高々100万円ちょっとのお金を投資で稼ごうとすること自体妥当でありません。

収入が増えて、資産の絶対額が増えてくれば、節約による利回りは小さくなってきますから、そこで初めて、投資による利回りアップを考えればよいのです。

集中投資でなければ満足なリターンが得られない段階で、集中投資vs.分散投資という命題を検討してはいけないということです。

スポンサーサイト

<< セミリタイア宣言 その1 | ホーム | アメリカの自動車産業の競争力 >>


コメント

①節約で年30万円を捻出する。
②転職で年30万円給与をアップさせる。
③投資で120万円稼ぐ。

優先順位は無く、この3つを同時に目指すべきでは?

優先順位は無く、この3つを同時に目指すべきでは?
→ですから、それだとリスク許容度が超えてしまうという話をしているわけです。

ごめん。よく読んでなかった。

だけども、この文書だけではこの人のリスク許容度は分からない。
だからなんとも言えないが、
やはり同時に3つを目指すが解だと思う。

この会社員の運用資産が5,000万円であったというのであればともかく、この年代の資産と給与額を考えれば、400万円が3日間で250万円になった時点で、客観的にリスク許容度を超えている可能性は極めて高いし、だからこそ新聞ネタになっている。

「だけども、この文書だけではこの人のリスク許容度は分からない」というのであれば、総資産額は600万円、給与は平均並みという条件を付加してご検討を。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。