プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

宝くじについて

年末ともなると、年末ジャンボ宝くじを購入するために長蛇の列ができますが、「あそこに並んでいる人は投資をすべきではないだろうなあ」と、思いながら毎年見ています。

①宝くじほど運頼みの金融商品はない
宝くじを金融商品といってよいかは分かりませんが、投資にしろ、投機にしろ、ギャンブルにしろ、少なくとも勝つために何らかの勉強をしなければなりません。これに対して、宝くじは全くの運なので、個人の努力は無関係です。

②楽をして儲けようとする気持ちが強い
庶民のささやかな夢などともっともらしい理屈はつけても、結局のところ、宝くじを購入する目的は、一攫千金を得ることです。勤労の美徳に反する存在として最も最初に槍玉に挙げるべき商品といえます。

③行動ファイナンスや確率論が分かっていない
期待リターンや行動ファイナンスなどに関して基礎知識があれば、宝くじを購入することに何らの合理性もないことは明らかです。宝くじで1等を当てる確率より、自動車事故で死ぬ確率のほうが高いわけですから、もしかしたら当るかもと思うのであれば、今日のドライブで死ぬかもと思わなければなりません。そもそも、宝くじは期待リターンがマイナスの金融商品ですので、このようなものに投資すべきではありません。

④自分の労働単価を考えていない
長蛇の列に並ぶということは、それだけ時間を無駄にするわけですから、労働単価が高い人ほど、そのような非合理な行為は慎むはずです。長時間を費やして期待リターンがマイナスの金融商品を購入することに合理的な意味はないはずです。

⑤お金の使われ方を考えていない
宝くじで集めたお金は公的な事業に使われるとされていますが、道路修繕事業など、無駄と思われる事業も多く含まれています。また、財団法人日本宝くじ協会そのものが総務省の所管です。

⑥自分の行動に言い訳を用意している
宝くじで集めたお金は公的な事業に使われるからという理屈は、一攫千金という目的を隠すために使われているように感じます。公的な事業への貢献が目的であれば、宝くじの期待リターン相当額を寄付すべきです。自分の行動に言い訳を用意することは、投資の世界では致命的な結果をもたらし得ると思います。

自分のお金ですのでどのように使おうとも勝手ですが、世論は、株式投資に比べて、宝くじに対して非常に寛大であるように思えるので、敢えて厳しい意見を述べてみました。
スポンサーサイト

<< 節約する 車を売る その7 | ホーム | 40代での早期リタイアは難しいか? その3 >>


コメント

LOTTO

ご指摘はごもっともなのですが、一等$200MILなんてあると、ついつい買ってみたくもなるんです(苦笑)。

宝くじとは貧者に対する別種の課税である。
         トム・クランシー

おっしゃる通りだとおもいます。
③として、長蛇の列になっている売り場で買っていること自体が、確率論をわかっていない(何度も当たっている売り場だから、そこで買う方が当たる”確率”が高い。という誤解)、というのも付け加えた方がよいのでは?

Nobuさん
宝くじに対して辛口な意見を述べてしまいました。外国の宝くじは1等賞金が桁違いですね。ところで、宝くじ当選者の破産というのは珍しくないそうですね。大金をコントロールする術を学ばずに、突然、大金を手に入れてしまうからでしょうか?

双子の父さん
③として、長蛇の列になっている売り場で買っていること自体が、確率論をわかっていない(何度も当たっている売り場だから、そこで買う方が当たる”確率”が高い。という誤解)、というのも付け加えた方がよいのでは?
→おっしゃるとおりですね。そもそも、発売枚数が多ければ、当りくじの絶対数が大きくなるのは当たり前ですが、当然、外れくじの絶対数も大きくなります。確率が同じなのに、長蛇の列になっている売り場で買う意味はないですね。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。