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ついに円高がやってきた

既に昨年のことになってしまいましたが、ファイナンシャルジャパンの2006年12月号その他に、円の実質実効レート(物価で調整した為替レート)が最安値圏内にあるという記事が掲載されました。

関連記事:円の実質実効為替レートが最安値圏内に

「日本の景気拡大が長期化し、他方でアメリカの住宅市場が急落しているにもかかわらず、円の対ドルレートが名目レートにおいても下がっていますが、その理由は専門家にも定かではないようです。」とされていましたので、円高になるとすれば、サブプライム問題が顕在化したときであろうということは予測可能であったと思います。

「円の実質実効為替レートが最安値圏内にある」という事実に基づいて将来を予測する場合、理論的には、①異常な状態を正当化するための理論を考えるか、②異常な状態だからいずれ修正されると考えるか、二通りの方向性の説明があり得ます。

①の考え方としては、日本の財政破綻懸念が1つの理由として想定できます。ただ、もし、日本の財政破綻が顕在化するとしても、2015年以降の話でしょうし、実際には、消費税増税などによって財政を維持しようとするので、狭義の財政破綻は起こりにくいと予想されます。また、、「異常な状態を正当化するための理論」というのは、ニューエコノミー理論など、うさんくさい場合が多いという経験則が個人的にはあります。異常な状態を正当化するためには、例えば、日本については成長を妨害する要素のみを、アメリカについては成長を促進する要素のみを集めてきて、だから円安ドル高になるのは当然だというような、偏った説明になりがちだからでしょう。

特に、追加投資が難しい方(リタイアして収入が少なくなった方など)は、極端な予測に基づいて極端な投資姿勢で臨むことは厳禁です。

この円高が一足早いクリスマスプレゼントになるのかどうかは、投資スタンスによると思いますが、円安傾向が続いていたので、長期投資家にとっては絶好のチャンスであることは間違いないでしょう。

ところで、円暴落説を唱えてきた破綻本の著者たちは、この円高をどのように説明するのでしょうか?浅井隆氏は、「最後の円高」などという著作を出版するのでしょうか?為替レートの先行き以上に興味が持たれるところです。









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浅井隆?

彼の事だからきっと最後の円高チャンスだと言って自分の推奨するファンドに投資させようとするでしょう。
面の皮の厚い氏の事ですから、これからも人々の不安を煽って金儲けに精を出すと思います。

kojiさん

おっしゃるとおり、円高チャンス、それも最後の円高チャンスだといって海外ファンドに投資させるのでしょう。円高になっても、円安になっても商売できるのですから、まさに向かう敵なしのビジネスモデルですね。

 来年、45歳で早期リタイアすることになり、収入が減るので新たにFXを始めようと調べているのですが、レバレッジを低く、ロスカットを最小に。と書いてあるのですが、たしかに売りから取引できるのはいいと思うのですが、自分との戦いみたいで心臓に悪そうです。
 PALCOMさんはFXについてどのようなご感想をお持ちですか?

おのさん

早期リタイアされる方が増えているようでなによりです。早期リタイアすると、投資の重要性が増しますが、現役時代よりリスク許容度が減るため、投資に対する姿勢も自ずと変わってくると思います。

為替は成長しませんし、株式に比べて値動きも非合理的だと言われているので、FXに限らず、外貨預金などで継続的に利益を出すのは難しいのではないかと個人的には考えています。もっとも、状況によっては、極端な円安や円高になったりすることはあるので、そのような状況になったときに投資すれば、かなりの利益を上げられることはあると思います。

リタイア後には、配当重視になるのでFXに投資される方は多いと思いますが、為替も動くときは本当に急激に動きますので、下手をすると、海岸であくせく貝拾いをしていたら、大波にさらわれるというような状況になりかねません。

早期リタイア後の投資スタイルの変化というのも、考えていかなければなりませんね。

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