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ブラックマンデーについて

ここ数年株式市場が好況なので、株価が下がったときのリスクを忘れがちです。現役時代に投資の経験がなく、退職金を運用しなければならなくなった方から、「利率10%で運用したい」という相談を受けました。理由は詳しく聞きませんでしたが、おそらく、利率10%で運用すると現役時代と同程度の収入になるというような話しぶりでした。しかし、株式市場は常に暴落と隣り合わせであることを考えれば、このようなリターンベースの考え方には賛成できません。

週刊文春に、12月上旬に株価の暴落があるのではないかという記事が掲載されているようです。記事の内容を読んではいませんが、過去の大暴落の時と株価の動きが似ているとか、過去に暴落を当てた有名人が暴落を予言しているとか、よくある内容のようですが、過去の大暴落の時と株価の動きが似ていても暴落しなかった場合もあるはずです。中国の金融政策が大幅に変わるとか、アメリカがイラン戦争を始めるとか、具体的なイベントの予測なしに暴落を予想しているのであれば、信憑性は低いといえます。そもそもいつ暴落するかを予想するのは難しいので(予想できれば大儲けできる。)、いつ暴落するかを心配するよりも、過去と同様の暴落に遭遇したときに自分の資産がどの程度毀損されるかを予測しておくのが現実的でしょう。

ブラックマンデーでは、ダウが1日に22.6%、日経平均が1日に14.9%下落したので、この下落を念頭に置いて、それに自分が耐えられれば問題はないといえます。一口で1日に22.6%といっても、5000万円を運用していれば1日で1000万円が吹き飛ぶわけですから、退職後収入がなければ、とても耐えられる下落幅ではないはずです。利率10%で運用するのであれば極めてリスクの高い運用になりますので、退職後にこのような運用をするというのは論外です。また、最近の株式市場間の連動を考えると、適切な分散が為されているかどうかについても細心の注意が必要です。
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