日米ともに、株価の動きは冴えないですが、インドの株価は、相変わらず上昇の一途を辿っています。
HSBC Indian Equityは、1996年3月1日に設定されたファンドですが、設定日以来の累積リターンが2171%になりました。11年9ヶ月ほどで、22.71倍に資産が増えたことになります。ベンチマークに対しても大きく勝ち越しており、人気のファンドなので、HSBC香港に口座を持っている方であれば、このファンドに投資していることが多いと思います。
私もこのファンドは購入しており、記録もつけているので、およその値動きは把握しています。ここ3年ほどで最も安かったのは、基準価額が48.85で、2007年12月現在の基準価額が約237ですので、3年で5倍弱の増加ということになります。
エマージング株式には、成長の罠などもあり、また、値動きも激しいので、安易な集中投資は禁物ですが、逆に、リスク許容度の範囲内であり、それぞれのマーケットのリスクを把握できているのであれば、自己の判断である程度まとまったお金を投資することにより、大きな果実を得ることが可能です。DINKSなど、リスク許容度が大きい投資家で、300-500万円を余裕資金として集中投資できるのなら、このファンドへの投資だけで、早期リタイアに必要な資金を得られたことになります。
参考までに、これまでのリターンを記載しますと、以下のようになります。
3ヶ月−30.8%
1年−73.8%
3年−280.1%
5年−900.0%
設定来−2171.0%
車や新築マンションなど、減価する一方の品物に投資するのを止めて、成長するセクターや国に投資した方が数段ましといえるでしょう。
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