プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リスク許容度を上げる

リスク許容度というのは、投資をする上で極めて重要な概念ですが、残念ながら投資家の間で常識として共有されているとはいいがたいのが現状です。定年まで資産運用の経験がなかった方がいきなり資産運用を始めた場合、リターンのみに着目し、その上、時間的な分散もせずに一気に資産をつぎこみがちです。このような無謀な投資を防ぐ上で、リスク許容度という概念の共有は極めて重要です。

他方で、リスク許容度の範囲内であれば、基本的には、どのような方針で投資するかは、各投資家の個人的な問題といえます。リスク許容度を上げれば高いリターンが期待できる投資が可能になりますので、結局のところ、個人投資家の場合、細かいマニア的な知識をつけるより、リスク許容度を上昇させることが重要です。

リスク許容度を上げるには、①支出を減らす、②収入を増やす、③資産を増やす、④若いうちに投資を始めることが考えられます。

②収入を増やすについては、既婚者であれば、妻に働いてもらうのが手っ取り早いです。最近では、高所得の夫ほど、妻も高所得という傾向があるそうなので、ダブルインカムによって所得を増やし、余剰資金はリスクの高い投資に回して、長期運用すれば、高いリターンを得られる可能性が高くなるでしょう。

昨日の記事でご紹介したように、300-500万円をインド株式投信に回していれば、12年未満で7,000万円-1億円の資産に増えていたわけです。リスク許容度が高ければ、500万円程度をハイリスク投資に回せますので、細かい投資テクニックを覚えるより、リスク許容度を高める方がよほど有用だといえます。500万円を1つの市場に投資するのは危険だという助言も考えられますが、例えば、300万円の車を購入すれば、数年で大幅に減価するわけですし、新築マンションに至っては、登記した時点で、2割減価するといわれています。

ファンドの場合、資産が分散されているので、50%の減価を覚悟しておけば十分で、500万円の投資であれば、250万円の減価です。これに対して、高級車であれば、200万円、新築マンションであれば、600万円-800万円が確実に減価することになります。この当りも、他人のふところを当てにする人に対してことさらに寛大であるのと同様、確実に減価するものを購入することに対してことさらに寛大であるように感じます。

もちろん、先進国への投資に比べたエマージング投資のリスクについては熟知しておく必要がありますし、エマージング投資のリスクは相対的に大きいのは事実なのですが、減価確実な資産の購入に比べれば、リスク許容度の範囲内でのエマージング投資のリスクなど、ないに等しいといえるのではないかと思います。
スポンサーサイト

<< 湾岸アラブ諸国が通貨切り上げ協議へ | ホーム | HSBC Indian Equityの累積リターンが2171%に >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。