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海外投資で2007年を振り返る

サブプライムローンの影響などもあり、今年は概ね冴えない相場展開でした。日本経済については、さらなる地盤沈下を予測させる動きしかありませんでした。例によってマスコミは不作為を決め込んでいますが、海外投資をしていると、日本経済の苦境が肌で感じられると思います。

①日経平均がハンセン指数に大きく差をつけられました
 手元の記録によりますと、2005年12月23日現在で、日経平均が15941、ハンセン指数が15204となっていますが、2007年12月末現在では、日経平均は15,307.78、ハンセン指数は27370.60まで差が開きました。香港から見ていると日本経済は沈む一方に見えるというコメントをいただきましたが、数字はそれを裏付けているようです。

②韓国株が大きく躍進しました
 重工業株を中心に、韓国株が大きく躍進しました。元々、市場規模が小さく、中国やインドに比べて目立たないために、韓国市場そのものが割安になっていました。出生率が日本より低く、民主主義のレベルもそれほど高くないので、個人的には、あまり関心がない市場でしたが、ウォーレン・バフェット氏も、「中国は売りで、韓国は買いだ」とおっしゃっているので、韓国に在住されている方や韓国株を購入できる環境下にある方は、購入を検討されてみてはどうかと思います。ポスコ(005490)や現代重工業(009540)など、巨大な鉄鋼・重工業メーカーの株価が1年で2-5倍に上昇しました。

③日本株バリュー投資が不振
相互リンクさせていただいている株式投資の心理学に、日本株バリュー投資の不振とその原因に関する記事が掲載されています。

株式投資の心理学を語るブログ:07年総括①~内需株、バリュー株不振


サブプライムローン問題の登場などで、今や、相当昔の話題になってしまった感がありますが、ブルドックソースに対する買収問題も絡めてバリュー投資の不振について考察されています。PBR1倍割れ銘柄が、さらに0.8倍、0.7倍と値を下げていっているとすると、バリュー投資も功を為さないことになります。

極めて乱暴に考えると、株価=ストック+フローです。

両辺をストックで割ると、株価/ストック=1+フロー/ストックとなります。

株価/ストック=PBR、フロー/ストック=ROEと考えると、PBR=1+ROEとなるので、PBR1倍割れ銘柄は、一面で、株主に負のリターンをもたらす存在といえます。種々の理由で解散することも困難で、経営効率を上げることも困難だとすると、結局、フローの赤字が資産を食い潰すまで放置されることになります。日本株の現状をこんな簡単な算数でまとめてよいのかという疑問ありますが、趨勢的に株価が右肩下がりである以上、だめな理由を正確に理解しても時間の無駄ですので、日本株についてはこの程度の理解で切り上げ、リターンの高い銘柄や市場に目を向けるのが得策ではないかと思います。

④ドバイ株投資に注目が集まりつつある
今まで知る人ぞ知るといったMENAやドバイでしたが、有力な海外投資先として注目を集めつつあります。また、単なる投資先に留まらず、観光旅行や若者の就職先としても有名になりつつあります。アメリカで心配の種となっていたイランの核開発疑惑も当面なくなったようですので、中東へ投資している投資家にとっては一安心です。ドバイ株に投資するETFはまだないようですが、そのようなETFが登場すれば、さらにドバイ株に資金が集まることでしょう。

2008年は、衆院選に突入し、年金問題や消費税増税問題、地方格差是正問題、証券優遇税制の廃止など、後ろ向きの話題で盛り上がるのでしょうか?

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コメント

ビットさん

早期リタイアという選択をする人はまだまだ少数派で、少数派に対しては風当たりが強いのが常ですが、10年後には、早期リタイア海外移住という選択肢がさらにメジャーになっているかもしれません。少なくともその予備軍は増えています。

40代半ばでも遅かったというのは非常に参考になります。来年もご愛読いただき、貴重な情報をお寄せいただければ幸いです。

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