年末に、帳簿をつけながら、テレビの音声を聞いていると、時代劇の台詞が聞こえてきました。時代劇は好きなので、「時代劇か。いいな。」と思いましたが、すぐに「あれ、ここはアメリカだよな?」と気づきました。アメリカで、日本の時代劇をやっているとは知りませんでした。
面白そうなのでさっそく見てみると、筋そのものも興味深く、俳優陣も一流でしたが、何よりも時代劇の台詞の英訳が面白く、楽しめました。
どうやって訳すのかと思うような複雑な日本語も、意訳してしまえば簡単な英語になってしまい、それでも劇の筋を追うことは十分可能です。もちろん、日本語のニュアンスは失われるわけですが、これは、言語が違うのですから仕方がないことです。
まだ嫁の貰い手がないのか?→No husband yet?
こと成就の暁には→If we succeed
御意→Understood
大奥→Shogun harem
将軍家ご指南役に御取り上げいただきたく→Please employ us as a Shogun sword trainer
分かりやすいですね。他にも、簡単な英語に上手く訳してありました。字幕に使われている英語で知らない単語はほとんどありませんでした。
ということは、難しい単語や言い回しを覚えなくても、英語で意思疎通することは十分可能だということです。日本の英語教育も、中学レベルの単語のみで、コミニュケーションする訓練をし、むしろ、難しい単語を使おうとしたら減点するというような授業をやってもよいのではないかと思います。
今の教育だと、簡単な意思疎通もできないのに、やたら難しい単語や表現を詰め込むので、英語に対する苦手意識だけが生じてしまうことも多いように思います。それとも、最近の英語教育は、昔とは変わっているのでしょうか?
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