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PTという生き方について考える その2

主観的な動機として、節税目的でPTになるというのは、レアケースであろうという話をしました。理由は単純で、移動や引越しにコストがかかるので、節税目的でPTになるためには、かなりの資産が必要だからです。「PTは、富豪のライフスタイルである」というご意見をいただきましたが、節税を主たる目的としてどこの国の居住者にもならないという本来の意味のPTは、まさしく、富豪のライフスタイルであると思います。

節税目的でPTになるというのがレアケースであると考えられる理由は、他にもあります。それは、節税を目的とするのであれば、税金がかからない国の居住者になればよいのであって、必ずしもPTにならなくてもよいからです。日本人の富豪の場合、身近なタックスヘイブンである香港やシンガポールの居住者となることが多いようですが、運用益に対する課税がありませんし、所得税や法人税も安いですので、節税を主目的とする場合であっても、必ずしも、PTになる必要はありません。我々庶民にとっては結構ハードルが高い先進国のビザも、富豪であれば容易に取得できますので、ビザの心配もほとんどありません。どこの国も(日本は例外?)富裕層を惹きつけたいと思っているので、投資用のビザや起業家用のビザなどを取得すればよいわけです。もちろん、富豪なのですから高い家賃も心配ありません。

結局、節税を目的として世界を転々とすることと考えられがちなPTというライフスタイルですが、実際のところ、節税を主たる目的とするのであれば、極めてマイナーな存在であり続けると思われます。

これに対して、節税ではなく、世界を転々とすることを主たる目的としてPTというライフスタイルを選ぶことも、もちろん考えられます。大橋巨泉氏のような生き方です。この場合結果として節税になることはあり得ますが、それは主たる目的ではないわけです。大橋巨泉氏を参考にしながら、世界を転々とすることを主たる目的としたPTについて検討してみたいと思います。

(続く)
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コメント

続編を楽しみにしています

PTについても、いつもように緻密な分析を楽しみにしています。

A FUTURIST's Blog
http://ft2007.blog112.fc2.com/


カールバーグさん

ブログ記事を読ませていただきました。イギリス帝国崩壊末期には、PERが4になったんですね。単純計算だと、日経平均が3000台になるのと同じことですね。

今が買いだと、あおる記事も見かけますし、実際にも、お買い得な株式はたくさんあるようですが、これだけ株価の低迷が続くと、単純に指標面から安いとか、そういう意見を述べる段階はもう終わっているのではないかと思います。

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PTに必要な資産額と日本の金融機関の口座について

PTを考える上で、どれくらいの資産が必要かということは考えておく必要があります。 相当に資産がないとPTはできないからです。 これに関して、PALCOM さんの意見が有意義だと思います。 http://palcomhk.blog79.fc2.com/blog-entry-435.html では、5億円以下の資産..


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