プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金融保証会社の格付けが、史上初めて低下

サブプライム問題のために、金融保証会社の格付けが格下げされたと報じられていました。これは、史上初のことだそうです。

Wikipediaによると、金融保証会社(モノライン)とは、「Monoline insurers (also referred to as "monoline insurance companies" or simply "monolines") guarantee the timely repayment of bond principal and interest when an issuer defaults.」です。債券の発行体が倒産したときに、代わりに債務を履行してくれるわけです。発行体の債務不履行が増加するほど金融保証会社が肩代わりしなければならなくなる債務が増えるので、サブプライム問題に起因する焦げ付きの増加によって、金融保証会社の財務が悪化してしまいました。金融保証会社は、たくさんの債券を保証しているので、金融保証会社の格下げは、そのまま、金融保証会社が保証している膨大な数の債券の格付け低下を招きかねず、信用崩壊の連鎖が生じています。

Monoline insuranceとは?

一連の問題に対処するために、米国政府は減税政策を発表しましたが、日本のバブルが崩壊したときの日本政府のちぐはぐな対応を思い起こされるものであり、前途の多難を予感させます。次回の利下げも、既に大幅な利下げが市場で予想されているので、利下げの当座に株価は少し持ち直す程度で、その位の役にしか立たないでしょう。あまり利下げしすぎて、米国への投資自体が敬遠される事態になることも避けなければなりません。サブプライム問題というのは、これまでの米国経済の放漫経営のツケなのかもしれません。

ウォーレン・バフェットらの大物投資家への出資の要請が為されているようですが、果たして、出資に応じるのでしょうか?金融保証会社の財務状態が不明である現段階で出資するのは危険だという意見も多いですが、海外投資家にとってみると、見方を変えれば、アメリカの金融業界を乗っ取るチャンスといえるかもしれません。日本人も、外資をハゲタカ呼ばわりしておびえるだけでなく、外国資本を買い占めるぐらいの心意気はあってよいのではないでしょうか?

ところで、投資仲間のブログを読んだりしていると、昨年8月の時点で、この事態を予想しておられる方も結構います。その他、早期リタイアをもくろんでいる場合、退職後に資産運用をされている方のブログを読んだりして、収入がなくなった後に、市場が荒れたときの実際の心理状態について知っておくことは重要でしょう。「もっと円高になって欲しい」などといえるのは、収入があるからこそであり、収入がなくなった後で、今回のような経済状況になると、心理的に相当きついのではないでしょうか。
スポンサーサイト

<< 国籍離脱自由の原則について その1 | ホーム | PTという生き方について考える その2 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。