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インデックス投資についての批判記事

相互リンク先の梅屋敷商店街のランダムウォーカーに、個人のインデックス投資家を批判したとも解釈できる日経記事(2008年1月18日付け、大機小機)についての反論記事が掲載されていました。私自身は、日本にいないので、原記事を読んでおりませんが、そもそも、誰に対する批判であるのかが、原記事からは不明瞭であるらしく、その点が争いを大きくしています。

記事の概要は、「投資家は企業価値に着目すべきで、インデックスのことは忘れるべきだ。外資に追随して売買するのは止めろ。」というものです。私自身は、この批判を主にアクティブ投資家、特に機関投資家に対する批判と解釈し、もっともな批判だと考えましたし、悪く言えば、昔からなされている批判の繰り返しであるようにとらえました。ただ、多くのインデックス投資家は、この記事を個人のインデックス投資に対する批判と考えたようです。確かに、そのように読めないこともないと思います。

しかし、海外投資ブログである本ブログの立場からいえば、この記事を個人のインデックス投資家に対する批判と考えることには、違和感がありました。その理由は、「私自身は、日本へのインデックス投資をしていない。」からです。インデックス投資というのは、基本的に長期投資になるので、長期投資が奏功しない市場には投資を避けるはずです。少なくとも日本市場は、個人のインデックス投資家にとってメジャーな市場ではありません。インデックス投資家自体が、日本では、まだまだメジャーでない上に、その資産の一部しか日本市場に投資していないわけですから、個人のインデックス投資家は、批判されるほどの影響力を日本市場において持っていないのではないでしょうか?とすれば、日本市場でのメジャープレイヤーはアクティブ投資家ということになり、批判はアクティブ投資家に対して向けられたものといえ、特に機関投資家が、アクティブ投資を名乗りつつ、その実、インデックスに追随する投資しか行っていないことを批判した記事と解釈できると思います。
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コメント

ショート取引について

すこし前からショート取引をしていますが、引き際に迷っています。現在の市場をどうお考えでしょうか?

はじめまして、FBです。
いつも記事楽しみにしています。

内容同感です。

機関投資家自体が一部の運用を除き絶対的収益ではなくベンチマークとなるインデックス(日本の場合だとTOPIXが多い)に対してパフォーマンスが出たかどうかで評価される仕組みになっているので、アクティブ運用といえども、インデックスを意識した売買になってしまうのはある程度仕方ないようです。

もしインデックスの組み入れ上位銘柄が高騰した場合、その銘柄を運用に組み込んでいないと運用成績がベンチマークに対して大きく劣後してしまうためです。

そんな仕組みが頭の片隅にあれば、この記事が個人投資家のインデックス投資批判ではないということはすぐに気がつきますし、ご指摘の通り個人のインデックス投資のシェアは低く、記事に取り上げられるようなものではありませんしね。個人に対する批判と誤解を招くとしたら、書き手が新聞読者の前提知識を読み誤った結果かと思います。

わたしは、日本は長期的な右肩上がりの成長をしていない市場と判断しているのでインデックス投資の対象外としています。インデックス投資家の方からすればそのような判断をすること自体も予測の排除という点でいけないのかもしれませんが。

おのさん

ショートの取引でリスクヘッジする場合、引き際が問題になりますね。私自身、8月にショートのファンドを購入し、一時、株価の回復につれて赤字になりましたが、サブプライム問題はこのままでは終わらないと確信していましたので、それほど気にはなりませんでした。損後リンク先のブログで、同種のテーマで記事を書いておられる方が何人かおられますので、当ブログでも、記事本文で検討する予定です。ショートの取引というのは、元来、ポートフォリオのメジャープレーヤーではないですので、どこで見切りをつけるかというのは非常に悩ましいテーマですね。

FBさん
はじめまして。ご愛読ありがとうございます。日経記事は、個人のインデックス投資家の気に障る記事だったようですが、冷静に考えると、当ブログの記事になるのではないかな?と思いました。

アクティブ運用も、インデックスを上回るために、インデックスを意識せざるを得ないわけですが、それがいつの間にか、インデックスに負けないことが目標となっているという事実に対する批判と読めば、納得できるのではないでしょうか?

>>>わたしは、日本は長期的な右肩上がりの成長をしていない市場と判断しているのでインデックス投資の対象外としています。インデックス投資家の方からすればそのような判断をすること自体も予測の排除という点でいけないのかもしれませんが。
→同感ですね。結局、何らかの判断はせざるを得ないとすれば、インデックスvs.アクティブという分類も相対的なものに過ぎず、あまり熱くなって議論すると本質を見誤ってしまうような気がします。

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