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外こもりについて

外こもりブログを運営している方からコメントをいただきました。海外投資ブログ自体、一般の方から見れば、なじみのないものですが、上には上がいるものです。

「外こもり」とは、日本でアルバイトをしてお金が貯まったら海外に出かけてしばらく滞在し、お金がなくなったら日本に戻るという生活サイクルのことをいうようです。「外こもり」の本も出ています。

もちろん「外こもり」というような名前で呼ばれてはいないでしょうが、ヨーロッパ当りでも、このような生活サイクルで暮らしている若者はいるそうです。ヨーロッパの若年者失業率も高く、ワーキングプア問題は先進国共通の課題となっているので、ヨーロッパでもこのような生き方が広がってもおかしくはありません。日本人にはタイのバンコク、ヨーロッパ人にはエジプトのカイロが人気の町だそうです。

こういう感情を抱くことは誰にでもあると思いますが、当然のことながら、「外こもり」生活には問題もあります。

第一点は、外国での滞在が合法的かどうかです。定義上は、外国で仕事をするわけでもなく、合法的滞在期間が過ぎたら日本に帰国するというのであれば、不法滞在とはいえません。しかし、バンコク当たりでの滞在は非常に心地よく、合法的滞在期間を過ぎても日本に帰国しないというケースは非常に多いと聞いています。実際、日本人の不法滞在者があまりにも多いので、取締りが厳しくなっているという記事を読んだことがあります。

第二点は、外こもり生活の持続性です。日本でのバイトが見つかるうちはよいですが、年齢を重ねるにつれてバイトも見つけにくくなるでしょう。ただ、「外こもり」をしてもしなくても、一旦フリーターになるとバイト生活から抜け出すことは無理だとすれば、外こもり生活の持続性ではなく、フリーター生活の持続性が根本的な問題だといえるでしょう。

親戚の子供が「外こもり」のような生活をしている場合、短期的なものであれば問題ないが、将来の展望を持っておくようにアドバイスすると思いますが、「外こもり」問題は、ワーキングプア問題と根っこが同じであるように感じるので、一方的に「外こもり」を責める気持ちはありません。売り上げの100%が公共事業である建設会社や自分の金でもないのに偉そうに使っている政治家や官僚の方がよほど責められるべきだと思います。


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下川 裕治

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