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マレーシアのMM2Hプログラムについて その1

老後の海外移住先として、東南アジアの人気が急上昇しています。タイ・マレーシア・フィリピンが移住先として人気があります。シンガポールは先進国なので物価が高く、それなりの資金が必要となります。マレーシアに移住し、必要なサービス(医療サービスなど)はシンガポールで受けるという選択をされている方も多いようです。

特に、近年、マレーシアへの移住者が増加しており、ペナン島などが候補地として有力です。

マレーシアは、国策として、先進国の定年者(retiree)の移住を推進しています。外貨を稼ぐ方法としては1つの有力な政策でしょう。マレーシアのMy Second Home Program(MM2H)を利用すれば、定年者が長期移住するためのビザを取得することは比較的簡単です。

マレーシアのMM2Hの公式ホームページはこちら

MM2Hの公式ホームページには、日本語、韓国語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語のページもありますが、英語のページを見てみます。

気になる所得税(Income tax)についてのFAQを読んでみます。所得税のFAQについては、日本語翻訳が完了していないようです。

MM2HのIncom Taxに関するFAQページはこちら

“Is income remitted from abroad taxable?”(マレーシア国外から送金した収入は課税されますか?)という質問ですが、”Before year of assessment 2004 income remitted from abroad to Malaysia (apart from pension) is subject to tax. However, from year of assessment 2004 all income remitted from abroad is not subject to tax.”(2004年の課税年度より前においては、マレーシア国外からマレーシアへ送金された収入(年金を除く。)は、課税の対象となっていましたが、2004年の課税年度から、マレーシア国外から送金された全ての収入は、課税対象外となっています。)

確認は必要ですが、文面からは、マレーシア国外に源泉がある所得には課税されないと読めます。そうすると、香港やシンガポールなどのオフショアで運用すれば、運用地でも課税されないので、マレーシア国外での投資で得た収入については一切課税されないようにすることが可能になります。

年金については、以下のFAQが記載されています。

“I am a German in which my country has a ‘double taxation agreement’ with Malaysia. I have an early pension and if I stay in Malaysia for at least 184 days, my pension scheme will not be taxed by the German Government and will also not be taxed by the Malaysia government. Is this true?“(私はドイツ人です。ドイツは、マレーシアと「二重課税に関する協定」を締結しています。私が早期支給年金を受け取り、少なくとも184日間、マレーシアに滞在した場合、私の年金は、ドイツ政府によって課税されず、且つマレーシア政府によっても課税されないようです。これは正しいでしょうか?)”Under this Programme, pension remitted to Malaysia is exempted from tax.“(本プログラム(MM2Hプログラム)の下では、マレーシアへ送金された年金に対して、マレーシア政府による課税は免除されます。)

先週ご紹介したタイの事例では、二重課税に関する協定が、タイ・日本間で締結されていないので、日本国内で得た年金収入をタイでも申告しなければなりませんが(実際には、申告している人は殆どいないようです。)、マレーシア・日本間で、上記と同様の二重課税に関する協定が締結されていれば、日本国内で得た年金収入をマレーシアで申告する必要はないことになります。

(続く)
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