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Skepticismの勧め

これまで折に触れて、criticalに考えることの重要性について検討してきました。海外移住を念頭に置いた海外投資などは、日本人にとって全く新しいものなので、手本にするものがあまりありません。このため、その都度自分の頭で、criticalに考えていく必要があります。

しかし、最近、日本の政治については、criticalに考える以前に、skeptical(懐疑的)に考えることが重要なのではないかと感じています。マスコミや政治家が提示した、どうでもいいテーマをcriticalに考えても時間の無駄だからです。今、そのテーマを考えるのが適切なのかというレベルでskepticalになる必要があるように思います。GDPの伸びが10年以上にわたって実質的に止まっているときに、三浦和義氏の逮捕を大々的に報じるセンスがよく分かりません。

最近、「あらたにす」という三紙(日経・朝日・読売)の一面記事や社説を読み比べることができるサービスが登場したようです。新聞社にお勤めの方には失礼ですが、三紙の一面記事を読み比べたいとは全く思いません。一面記事が各紙で全く異なるのであればともかく、概ね想像の範囲内の記事ばかりなので、別に読み比べたいという気が起きないのです。

A紙が各国の学生の学力を比較する記事を掲載した場合、B紙が、二世政治家とそれ以外の政治家の学力を比較するデータを掲載してくれるのであれば、各紙を読み比べてもよいとは思います。個人的には、森前首相の政治的動向より、「森前首相が中二の英語の教科書をまともに読めるのかどうか」に興味があるので、そういう事実がどんどん曝露されているのであれば新聞を読んでもいいですが、学生の学力の低下を取り上げる新聞はあっても、政治家の学力の低下を取り上げる新聞は一紙もありません。既にテーマの取り上げ方の段階で、読者が望む情報(=権力や既得権益者にとって不利な情報)とずれています(新聞社には優秀な人材がたくさんおられますから、そのようなことは百も承知で、むしろ意図的にずらしていると言ったほうが正確でしょう。)。

新聞や政治家が提示したテーマの裏に隠された真の重大テーマがあるのではないかということを常にskepticalに考えていかないと、また失われた10年になってしまいそうです。
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