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外れ値について その1

米国滞在中に日本に送られてきたエコノミスト誌を整理しているときに、北野一氏の記事が目に留まりました。

日本の各産業のROEを横軸にとり、各産業のPBRを縦軸にとると、ほぼ一直線(線形関係)になります。ただ、この直線から明らかに外れている産業があります。不動産業です。

自然科学の研究でも、このような外れ値に着目することはよくありますが、投資においても、外れ値を念頭に置くことは有用だと思われます。特に、日本は色々な点で特殊な国なので、各国との比較データを作成すると、日本が外れ値になることがよくあります。

外れ値というのは、理論から逸脱していることを示唆するので、もし、外れ値が理論に収束すれば、利益や損失が生じることになります。

上記の例でいえば、ROEとPBRは、PERを仲介として以下のような関係があることは有名です。

 PBR=ROE×PER

このような式を漫然と覚えているだけでは殆ど意味がなく、それを投資に応用できることが重要でしょう。また、このような基本式を覚えて、使いこなせれば、難しい理論を学ばなくても、今後の行く末を予想することは可能です。

ご承知のように、日本の不動産は苦境に陥っているわけですが、1年前にデータ上で外れ値になっていたので、このようなデータに着目すれば、慌てる必要はなかったといえます。

以下、若干の検討を加えたいと思います。
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