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分散投資を難しく感じる理由 その1

リンク先のRennyの備忘録に、分散投資は難しいのかという趣旨の記事が掲載されていました。まず、分散投資の効果・メリットを理解してもらうのが難しいという点を指摘されています。

さらに、分散投資の効果・メリットを理解した方でも、分散投資を難しいと感じる点はあると思います。

分散投資すると、集中投資に比べてリターンは下がりますので、分散投資は、結局、長期分散投資ということにならざるを得ません。この場合、長期というのは、10年単位の年月になります。

そうすると、10年単位の年月を考えた場合に、例えば、日本が投資対象国として適切であるかというような問題について考える必要が出てきます。もちろん、時価総額に応じて機械的に分散投資する方法もありますが、そのような機械的アプローチを採用するのでなければ、どうしても、一国の経済の長期的な先行きについて検討する必要が生じます。この場合に検討しなければならないのは、デフレはこれからも続くのかとか、税制上の歪みが国家の成長に及ぼす影響などといった事柄なので、企業分析に比べると抽象度が高く、そういうことに興味がない人にとってはつまらない話題に思えるでしょう。

本ブログも長期分散投資を基本方針としているので、個別企業の分析は殆ど行っておらず、やはり、税制やマクロな経済について予想など、抽象度が高い話題に関する記事が多くなっています。

これと対照的なのが、チャートを利用したテクニカル分析ですが、テレビ番組のレベルの低さを見れば、このような具体的なアプローチに飛びついてしまう人の方が圧倒的に多いということは容易に想像できます。

分散投資を難しく感じる理由はいくつもあると思われますが、上記のような事実も、分散投資を難しく感じる1つの理由かもしれません。
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コメント

時価総額に応じて機械的に分散投資する方法は、理にかなっている感じがしますが、
残念ながら、私たちほとんどの人が日本国で永住するといった偏った生活をしているので、ベストな方法ではないんでしょうね。
日本国で生活するということ自体が世界全体でみて平均的な消費コストであれば、時価総額の方法がベストだと思います。
この辺から、多くのプロが日本で生活するなら為替リスクをとりすぎるなというのだと思っています。

拙ブログの御紹介ありがとうございます。

PALCOMさんがご指摘の点も理由の一つでしょうね。
投資の話となると、「ほんで、なんぼ儲かるの」ということばかり尋ねる人が沢山いますし。そういう人に、期待値やら、確率・リスクやら、そういうことを理解してもらうのは、やはり大変なんでしょうね。

臆病者さん

コメントありがとうございます。分散投資派は、基本的に、臆病者ですね。

私たちほとんどの人が日本国で永住するといった偏った生活をしているので、ベストな方法ではないんでしょうね。
→ご指摘のとおり、日本国で生活しているという時点で、世界的に見て特殊ですね。金融面だけでなく、欧米から見ると言語も特殊ですし、通貨も特殊です。時価総額ベースで分散投資すると、アメリカ人やユーロ圏のヨーロッパ人以外、大部分が海外投資になってしまいますので、為替リスクが過剰になってしまうのでしょう。アメリカで購入した投資本(アメリカ人向け)は、国内投資50:海外投資50の配分を薦めていました。

Rennyさん

分散投資が難しく感じる理由、あるいは分散投資がとっつきにくい理由は、色々あるのでしょう。そもそも、儲けることを第一義的に考えていないので(リスク回避を第一義的に考えている)、一般人が抱く投資に対するイメージと相当な隔たりがありますね。このため、分散投資に対する批判も、的外れなものが多く、議論が噛み合っていないと感じることが多いです。

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