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ブログと名誉毀損的表現 その1

相互リンク先の梅屋敷商店街のランダムウォーカーに、マナー違反のコメントの取り扱いに関する記事が掲載されていました。

まず、名誉毀損的な表現や侮辱的表現は、違法な行為なので、ブログ運営者は、気づいた場合に削除する義務があります。管理人が予め一読した後にコメントを表示するシステムであれば、なおさらです。このような場合には、削除する義務があることに注意が必要です。

形式的に名誉毀損表現に該当するにも関らず、法律上、名誉毀損的表現が有罪にならないことがあります。以下の要件①-③を全て満たしている場合です。

①真実であること(結果的に真実でなかったが、相当な資料に基づいている場合を含む。)
②公共性があること(政治家その他の公人に対する批判は、一般に公共性があるとされますが、私人に対する批判は、公共性要件が満たされないことが多いです。)
③公益目的であること(私怨を晴らす目的で公人に対する批判をした場合には、公益目的でないので、有罪になります。)

当ブログでも、政治家に対して名誉毀損的表現をすることがありますが、①-③の要件を満たしているので違法ではありません。これに対して、もし、まったく関係のない私人を誹謗中傷しているだけであれば、違法になります。

名誉毀損表現を堂々とブログに掲載しているケースが多いですが、厳密に言えば犯罪ですので注意が必要です(名誉毀損罪は親告罪なので、被害者の告訴が必要です。)。

ただ、ネットは新しいコミュニケーションツールなので、今までと同じ取り扱いをしてもよいのかという意識が裁判所にもあり、検討を要します。
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