プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本国民はデフレを楽しんでいる その1

原田泰著「デフレはなぜ怖いのか」(文春新書)を参考にしながら、デフレについて勉強しています。

終章は、「なぜ人々はデフレを終わらせようとしないのか」です。著者によると、人々はデフレを終わらせようとしない、もっと強い表現で言うと、デフレを楽しんでいるそうです。デフレが続けば、日本円が強くなるわけですから、巷にあふれる破綻本が騒ぐ「ハイパーインフレ」とは全く逆の現象が起こることになります。実際に、破綻本がいうような「ハイパーインフレ」は起こっていません。もちろん、今後、「ハイパーインフレ」になる可能性は否定できませんし、破綻本によると、その時期は常に今から2-3年後ということになるのでしょう。

「デフレはなぜ怖いのか」では、「デフレ」とは、「物価がある期間にわたって持続的に下落すること」と定義されています。IMFでは、「ある期間」は「2年間継続して」と定義されているそうです。

「物価がある期間にわたって持続的に下落すること」という定義を読んだときに、多くの庶民が感じる素直な感想は、「いいことではないか」という感想です。大なり小なり、このような感想を持つ人がほとんどだと思います。そして、「いいことではないか」という主観的な感情を超えて、一部の人にとっては、現実に、デフレは客観的に「いいこと」であるのだといいます。

デフレを脱却したいという強い意欲がなければ、デフレを脱却するための政策を採用するという国家的な意思決定が行われないことになります。デフレによって利益を得る「一部の人」が政治的な影響力が強い層であれば、なおさらデフレから脱却したくない、さらに進んでデフレを継続させたいという意見が支配的になります。

デフレによって利益を得る「一部の人」について、もう少し検討を続けたいと思います。

(続く)
スポンサーサイト

<< 長期投資ブログに足りないもの | ホーム | 海外投資・海外移住に関する誤った情報には注意が必要 >>


コメント

日本の現状はデフレというよりスタグフレーションで、そろそろ資源高騰がインフレの引き金を引きそうな状況ですが続きに期待しています。:)

ガソリン価格が上昇しているようですね。このままインフレになるのかもしれませんが、投機的な価格上昇は一過性なのかもしれません。短期的な状況の変化は気にせずに、デフレについて検討を続けたいと思います。

ガソリン価格の上昇は、アメリカや日本の地方などに大きな影響を与えているようです。

ガソリン価格

どこまで実需で、どこまで投機か? 現状がバブルか?本当に1バレル200ドルに成るのか?


「世界の石油業界は、世界の多極化に賛成する国は1バレル20ドル程度の「非米価格」で、米英中心主義にぶら下がり続ける国は1バレル100ドルのWTI価格で石油を売る二重価格制になっている。おそらくWTIがいくら上がっても、非米価格には関係ない。原油の採掘原価は、多くの場合1バレル10ドル以下なので、20ドルで売れば利益は十分」
http://tanakanews.com/080514oil.htm

上の情報が本当なら、石油価格下落→デフレの可能性は充分有りうるのでは、無いでしょうか?

デフレは続くのか?

ビットさん

いつもコメントありがとうございます。

いただいたコメントがいくつか削除されてしまったようで、申し訳ございませんでした。

どこまでが投機で、どこまでが実需か分かりませんが、石油価格の短期的動きにまどわされず、「石油価格下落→デフレ」の可能性は念頭に置いておきたいと思います。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。