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専業主婦の労働価値 その1

少し堅苦しい話が続いたので現実的な話題について考えます。

先日、新聞の投書欄に、専業主婦も立派な仕事だという趣旨のおなじみの主張が掲載されていました。「どうも世間は、専業主婦を社会的な常識がないように決め付けて、軽んじているので、けしからん」という趣旨の投書でした。

ここで検討したいのは、投書の中に引用されていた「ある試算によると、専業主婦の労働価値は年1,200万円に相当する」という文章です。

この数字が正しければ、30年間連れ添った夫婦が離婚した場合、単純計算では、夫は妻に3億6,000万円を支払わなければならなくなります。

以前、公務員の給与が高いかどうかを検討した際に、平均年収1000万円以上2000万円未満の職業を調べました。平均年収1000万円以上2000万円未満の職業は、高い順に、パイロット、フジテレビ社員、公認会計士、歯科医師、税理士、医師、大学教授、不動産鑑定士となっています。フジテレビ社員は職業ではありませんが、おそらく、最も平均給与が高い会社ということなのでしょう。

正直な感想を言えば、「ある試算によると、専業主婦の労働価値は年1,200万円に相当する」というのは、「一体、どういう試算なんだ」と言いたくなります。

感情的な議論になりがちなテーマですが、もちろん、ここでの問題は、専業主婦の労働価値はいくらかということであって、専業主婦という生き方の是非ではありません。

(続く)
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コメント

主婦の価値

これはおそらく、専業主婦にやらせていた
裁縫、しつけ、炊事、洗濯、掃除に加え、
最近では親の介護までを外注した場合の試算でしょう。
サラリーマンが無理なく預けられる託児所なら月20万はかかりますし、介護も介護保険の範囲内で納まらない分を自費で払ったらかかるでしょう。
うちの妻が月15万のパートをはじめて、家事がおろそかになってしまいましたが、おろそかになった分の価値が15万より多いと思いましたので、相談の上、パートをやめてもらいました。

ただ、外注の1200万が常勤になると400万くらいじゃないのかなと思いますが。

コメントありがとうございます。

「これはおそらく、専業主婦にやらせていた
裁縫、しつけ、炊事、洗濯、掃除に加え、
最近では親の介護までを外注した場合の試算でしょう。」
→おそらくそうだと思います。アメリカでも同様の試算があったようで、もしかすると、それをそっくり真似したのかもしれません。

専業主婦の労働価値というのは、離婚や交通事故死のときに最も問題となるのでしょうが、いくらに見積もるのが妥当なのか冷静に検討してみたいと思います。

salary.com

>「ある試算によると、専業主婦の労働価値は年1,200万円に相当する」

私の知る限り、日本の試算はなかったと思うのですが...単に、アメリカの記事を邦訳しただけではなかったかと。

http://www.salary.com/aboutus/layoutscripts/abtl_default.asp?tab=abt&cat=cat012&ser=ser041&part=Par902&isdefault=0

A Stay-at-Home Mom なら 年 116,805ドル、1ドル 103円として 12,030,915円、すなわち約 1,200万円です。

Ryuさん

やはり、アメリカでの試算に基づくもののようですね。
アメリカでも、Stay-at-Home Mom vs. Working Momのいがみ合いは、相当なもののようです。専業主婦側からの反論として、よくこの数字が取り上げられています。それを日本の専業主婦が転用したということなのでしょう。

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