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運用会社自らがアクティブファンドの敗北を認めている?

相互リンク先の梅屋敷商店街のランダムウォーカーで、同ブログの管理人水瀬ケンイチさんのETF東証上場に関するコメントが掲載されていました。

「MSCIコクサイ」など有力な指標に連動したETFの上場がまだなく、大半が日本株式関連のETFであることが「ニッチ」とされる要因だ。『自動車に例えると、セダンやミニバンがなく、スポーツカーやトラックばかり販売されているのが現状』(著名ETF投資家の水瀬ケンイチ氏)だ。」
(日経ヴェリタススクランブル(WEB版)08/05/27付け記事より)

「自動車に例えると、セダンやミニバンがなく、スポーツカーやトラックばかり販売されているのが現状」という表現は分かりやすいですが、以前に、水瀬さんと、香港と日本の投資環境のあまりの大きな差について嘆き合っていたときに出てきた言葉です。著名ETFは、車で言うとカローラみたいなもので、そういうスタンダードな商品が売られていないのはおかしいという議論をかわしていました。徐々に時代が追いつきつつあるのかもしれませんが、進展は遅いようです。日経ヴェリタスの記事には、「カローラ」という固有名詞を出せないので、「セダンやミニバン」に変えられていますが。

それにしても、運用会社側がここまで主要ETFの東証上場に消極的ということは、アクティブファンドの有用性について自信がないことを自ら認めているようなものなのではないでしょうか?アクティブファンドのコストが高くても、それに見合う付加価値があると自負するのであれば、主要ETFの東証上場に消極的になる必要はないように思うのですが。

<< 複数通貨で同一ファンドを購入した場合の分散効果について その1 | ホーム | 外国株式の譲渡益に対する税金 その6−2 >>


コメント

水瀬です。
勝手に固有名詞を控えて記者さん向けレポートを書いたのですが、「スポーツカーやトラックばかりでなく、まずはカローラ」と書いた方が分かりやすかったですね(^^ゞ

固有名詞を出しても削られていたかもしれませんし、意味は分かりますので、いいのではないでしょうか。

連日、水瀬さんのブログを引用させていただきました。

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