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香港の投資ビザ(Capital Investment Entrant Scheme)について その2

香港の投資ビザ(Capital Investment Entrant Scheme)について検討しています。

投資ビザですので、ビザの取得要件の中心となるのは、金額や投資対象です。

投資に必要な金額は、最低650万香港ドルです。

香港ドルは米ドルにペッグされていますので、1米ドル=7.8香港ドルで計算すると、約83万3000米ドルになります。1米ドル=100円であれば、約8,300万円、1米ドル
120であれば、約1億円になります。

ある程度まとまったお金が必要になりますが、手が届かない金額というわけではありません。

投資対象は、香港政府によって指定された”Permissible Investment Asset Classes”に属するものでなければなりません。

香港のImmigration Departmentのホームページによりますと、Permissible Investment Asset Classesは、以下のとおりです。

(1)不動産(real estate)及び/又は(2)金融資産(Financial asset)です。

不動産については、以下のように記載されています。

The entrant may invest in commercial, industrial or residential properties, including land and pre-completion properties in Hong Kong. There is no restriction on the number of properties bought for the purpose of the Scheme.

香港内の土地であれば、特に制限はないようです。

金融資産については、以下のように記載されています。

(A) Equities - shares of companies that are listed on the Hong Kong Stock Exchange and traded in Hong Kong dollars.

(B) Debt securities - denominated in Hong Kong dollars including fixed or floating rate instruments and convertible bonds which are issued or fully guaranteed by the HKSAR Government, the Exchange Fund, the Hong Kong Mortgage Corporation, MTR Corporation Limited, Hong Kong Airport Authority and other corporations, agencies or bodies wholly or partly owned by the HKSAR Government as may be specified from time to time; or by companies referred to under (A) above.

(C) Certificates of Deposits - denominated in Hong Kong dollars issued by authorized institutions as defined in the Banking Ordinance with a remaining term to maturity of not less than twelve months at the time of purchase (such purchase should take place after approval in principle has been given by the Immigration Department for the entrant to join the Scheme and that such instruments, on reaching maturity, should be replaced by Certificates of Deposits with a remaining term to maturity of not less than twelve months or by assets in other permissible investment asset classes).

(D) Subordinated debt - denominated in Hong Kong dollars issued by authorized institutions under paragraphs 3(k) and 3(m) of the 3rd Schedule to the Banking Ordinance.

(E) Eligible Collective Investment SchemesNote - for the purpose of the Scheme as published and updated in the Immigration Department's website from time to time (Click here for the list).

投資可能な金融資産に債券だけでなく、株式が含まれているのは利点です。また、債券も公債だけに限定されておらず、HKSEに上場していれる企業が発行した社債でも問題はないようです。他国の投資ビザの場合、投資対象が公社債に限定されていることも多いと思いますが、香港の投資ビザは、投資対象に対する制限が少ないのが特徴といえます。

150万香港ドル程度の資金(=1,500万円~1,800万円)を香港の株式に投資して4倍にすれば、概ね、本投資ビザに必要な要件は満たすことになります。香港の株式市場も乱高下していますが、長期投資する資金があるのなら、日本に投資するよりは数段ましでしょう。予め香港の銀行を通じて投資しておけば、ビザの申請もスムーズに進むはずです。

(続く)
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<< 書評-女性の品格 | ホーム | 香港の投資ビザ(Capital Investment Entrant Scheme)について その1 >>


コメント

おはようございます。

私は今のところ海外投資は全然やっていないのですが、香港への移住と香港での投資活動には興味があります。

仕事で数ヶ月間香港に滞在したことがあること(出張でもたまにいきます)、中国語(北京語)が多少できることなどから、将来ある程度の資金ができたら、香港に移住することを検討しようと考えております。

そういうことで、このシリーズ、今後も楽しみにしております!

Itoさん

香港への移住を計画しておられる富裕層の方から情報をいただきまして、このシリーズを書いている次第です。香港に限らず、先進国移住はかなり大変ですが、移住の要件も絶対的なものではなく、融通が利く部分もありそうです。

香港が金銭的に難しい場合には、マカオも狙い目かもしれません。

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