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戦争リスクについて その1

北朝鮮へのテロ国家指定が解除されました。アメリカも、中東だけで手一杯で、北朝鮮どころではないということでしょう。

さて、投資における戦争リスクについて、下記のご質問をいただきました。

「質問ですが、PALCOMさんは投資における戦争リスクをどのようにお考えでしょうか?以前NHKの番組などで見たのですが高高度核爆発による電磁パルス攻撃などは、テロリストが高濃縮ウラン、核弾頭搭載可能なロケット、それを装填可能な船舶又は潜水艦を手に入れ目標海域付近から発射すればほぼ回避不能だそうです。2発発射すればアメリカの東半分とヨーロッパほぼ全域は100年前にタイムスリップしてしまいます。是非PALCOMさんのお考えをお聞かせ頂ければ幸いです。宜しくお願いします。」

軍事は素人なので、他人に聞かせるだけの考えは持ち合わせていないのですが、戦争は、長期のリターンに大きな傷跡を残すので、戦争リスクについて検討しておくことは必要だと思います。

ご質問中に取り上げられているNHKの番組は見ていませんが、高高度核爆発による電磁パルス攻撃によって、電子機器が全く使用できなくなるそうなので、このような事態に陥ったら大変なことになります。

以前にも、取り上げましたが、20世紀の長期的なリターン(インフレ調整後)の観点から勝ち組国家と負け組み国家に分けると、下記のようになっています。

負け組み国家(実質リターン2-3%):ベルギー、フランス、イタリア、ドイツ
勝ち組国家(実質リターン6-7%):スウェーデン、オーストラリア、アメリカ、南ア、カナダ

負け組み国家は、第一次大戦と第二次大戦で、甚大な被害を受けた国ばかりです。他方で、勝ち組国家は、いずれも自国が大規模な戦争に巻き込まれていません。特に、スウェーデンは、200年以上戦争に巻き込まれていない中立国であり、且つ武器輸出国でもあるので、戦争リスクという観点から見ると、投資にふさわしい国だといえます。

戦争リスクについては、どのような整理の仕方がよいのか分かりませんが、
①自国が戦争に巻き込まれるリスク
②他国で戦争が起こるリスク
③軍拡によって経済成長が低下するリスク
のように分けるのがよいかもしれません。

①のリスクが最も重大ではありますが、もはや投資どころではないという面がありますので、まず、②のリスクについて検討するのがよいのではないでしょうか?そうすると、イスラエル・イラン問題とアメリカによる参戦、アメリカ本土での報復テロという問題が最も重要な問題です。

(続く)
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