車を売って節約しようという一連の記事を掲載してきましたが、ガソリン代の高騰によって、世の中がそういう傾向になってきているようです。
新聞記事などを読むと、ガソリン代が200円を超すと手放すという割合が増えています。では、ガソリン代が200円を超すと、自動車保有割合が減るかというと、そうでもないと思います。実際に売るかどうかは別問題で、ガソリン代が高くても、結局は乗り続けてしまう人がほとんどだと思うからです。
週末ドライバーの場合、ガソリン消費の絶対量がたいしたことがないので、仮にガソリン代が300円になったとしても、車を手放す人の割合は少ないと予想されます。
しかし、車を保有し続けるかどうかという問題を考える場合、ガソリン代以前の問題として、車の保有にかかる費用が車を使用した場合のコンビニプレミアムに見合っているかどうかを考えるべきです。海外投資をされている方の世帯平均収入は高いでしょうから、自分の尺度で考えてしまいがちですが、世帯年収の平均が600万円とすれば、その中に占める車保有費用は非常に大きいといえます。
今回の原油高騰は投機的なものである可能性が高いですが、今後、長期的に原油価格が高騰していく可能性は否定できません。原油価格が上昇しても、株価が上昇するとは限らず、従って、会社の利益や社員の給料も上昇するとは限らないことは、様々な事例から明らかです。消費税増税が現実化して経済成長率が鈍化した状況で、原油価格のみ上昇すれば、事態はさらに深刻になります。
ロサンゼルスの土地のおよそ1/4は、車のために使用されているそうですが、土地が狭い日本の場合、もともと、アメリカをまねすること自体に無理があるともいえます。駐車場を削って、都心部に人を集めた方がサラリーマンの通勤も楽になってQOLも向上する気もします。それはともかく、経済状況によっては、ファミレスやガソリンスタンドなど郊外型車社会を前提としたビジネスは壊滅的な打撃を受けるかもしれません。駅前商店街が急速に衰退したわけですから、このような状況になることを絵空事だと笑い飛ばすことはできないはずです。
うさみみの場合は、いるものはいると割り切れる性格なので、車を乗る量を減らすとかしないと思います。
もともと、最低限しか乗らないですし。
燃費のいい車のCMが多いのですね。
ECO意識の高い人は以前からそういう車に乗ってると思うのですが、宣伝の通り買い替えが進むのかなぁ?
おっしゃるとおりで、「ガソリンがあがったからといって、車の費用全体にそんなにインパクトはない」です。
ということは、ガソリンが上がったことによって車が重荷になったという家庭は、もともと、車が重荷だったということなので、むしろ、ガソリン価格上昇をきっかけにそのことを再認識すべきだということになります。家計にゆとりがあれば、個人の判断で、車を所有すべきかどうかを決めればよいことで、家計にゆとりがなければ、本当に必要かどうか見直す機会として利用すべきということですね。
今回の騒動をきっかけにそれぞれがライフスタイルを見つめ直すきっかけになるといいですよね。
それにしても、PALCOMさんの表現力には感心させられっぱなしです。
その表現力の半分でもうさみみにあればと思うこの頃です(笑)
文章のみで自分の言いたいことを伝えるのは難しいですね。職種にもよりますけれど、文章力というのは、仕事をしていく上で、結構重要ですね。
コメントの投稿