プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「日本は物価が高いからデフレでもよい」という考え方について その1

原田泰氏の著書「デフレは何故怖いのか」を読みながら、デフレについて検討しています。長期的にインフレであれば株式は有利な金融商品といえますが、長期的にデフレであれば、そうともいえないので、長期株式投資家にとってデフレは最大の敵といえます。

上記著書に、「日本は物価が高いから、デフレ(=継続的な物価下落)はよいのだ。」という主張に対する反論が記載されていました。

原田氏によると、一般に、日本の物価が高いというのは、外国に比べて物価が高いという意味で、つまり、内外価格差があるということであるということです。

物価は、単純化すれば、賃金×労働数/生産高で表され、賃金×労働数/生産高=賃金/(生産高/労働数)=賃金/労働生産性となります。従って、労働生産性が高ければ高いほど、物価は安くなります。直感的にも、同じ労働数であれば、支払われる総賃金は同じなので、生産高が高いほど、生産物の価格は安くできます。

ということは、内外価格差があるということは、日本の労働生産性が、アメリカの労働生産性よりも低いことを推測させるものであり、実際にそのようなデータが出ています。原田氏の別の著作「日本国の原則」によると、購買力で見たときに、日本の労働生産性がアメリカを上回ったことは、「ただの一度もない」そうです。

以上を前提知識として、「日本は物価が高いから、デフレ(=継続的な物価下落)はよいのだ。」という主張の是非について検討します。

(続く)
スポンサーサイト

<< 海外投資と脱税 | ホーム | 国際運転免許証について >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。