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海外投資とマルチ商法

海外投資を装ったねずみ講ないしはマルチ商法が流行っているようです。このブログをお読みの方は、そういうものにひっかかることはないので、この話題を取り上げるのは避けていました。ただ、本人ではなく、親戚や親友がこのようなものにはまることは、あり得ます。占いや宗教が好きな人、逆境にある人は要注意でしょう。

以下のようなメールをいただきましたが、事態はかなり深刻なようです。

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この案件は、海外に籍を置く会社(経営者は日本人)の株式を購入し、その原資を元に別の資産運用会社(これも日本人が経営)により運用を行い、出資者には配当として「年利34%」を保証するというものです。もちろん元本保証で。配当の支払はオフショアバンク(香港)に口座を開設して、そこに振り込まれる。オフショアでの資産運用は、タックスヘイブンにより節税対策にもなる。
・・・
現在知人は今回の案件の紹介者である「瞑想セミナー」主催者や、その奥方である“FBIに捜査協力”もしている高名な?「スピリチュアリスト」と連日のように行動を共にしており、私の話などには耳を貸さない状態となっております。
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これ以上はないといってよいほどうさんくさい案件ですが、出資している本人が、他人の話に耳を貸さない状態となっているので問題の解決は非常に困難です。問題を解決するための筋道は、本人を説得して詐欺話であることを理解させ、出資契約を解除させることですが、一旦、本人が信じ込んでいる場合に、詐欺話であることを納得させることは難しいそうです。本ケースでは、瞑想セミナーを抱き合わせて、宗教的な洗脳も行っているようです。こういうものに家族や親友がはまっていると、全財産を巻き上げられてしまい、悲惨な事態となります。

ところで、本ブログの読者であれば、上記の簡単な文章だけでも、」この投資案件は犯罪行為であることがすぐに分かると思います。

①元本を保証して出資を勧誘すること(出資法1条)
②「オフショアでの資産運用は、タックスヘイブンにより節税対策にもなる」というのは、出資者本人が日本国居住者である場合には成り立たないので、詐欺といえること

関連記事:出資法1条について

(続く)
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