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Winning the loser's gameその2

投資の基礎的な教科書を読まずに、いきなり、海外に銀行口座や証券口座を開設している方が多いように見受けられます。しかし、海外投資は、国内投資よりもずっと複雑で、リスクも高いですから、投資の基礎を身に着けずに海外投資を始めるのは無謀であるといえます。

よくある例としては、「日本の財政状況が悪化しているので海外口座を開設したい。しかし、海外投資の経験は殆どないので、ファンドではなく、外貨預金だけでいい。利率がよいので、全額豪ドル預金にしようと思っている。」というようなケースです。

あまりにも投資の基礎を無視していますが、このような方は結構多いのです。

これに対して、投資の基礎的な知識がある人であれば、次のように、問題点を指摘できあるはずです。

第一に、運用資産全額を一つの通貨で運用するというのは、分散投資の原則に反している。
第二に、名目金利を期待リターンと混同している。
第三に、為替リスクは非常に大きく、日本の財政破綻の確率を勘案すれば、財政破綻リスクを回避するために、為替リスクを取るという行動が合理的とは思えない。
第四に、オーストラリアは経常赤字国である。
第五に、金利が高いということはインフレ状態にあるということであり、理論的には、高金利通貨の為替は安くなるはず。

海外投資は複雑であるからこそ、優れた教科書を読んで、基礎知識を固めておく重要性は国内投資の場合より大きいはずです。

次回、Winning the loser's game(敗者のゲーム)の第1章を読み進める予定です。





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