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アメリカ人にとっての海外投資 その1

アメリカに滞在しているときに購入したETFの入門書Exchange-Traded Funds for Dummiesに、アメリカ人向けの海外投資に関する記述がありました。アメリカは、金融分野でも世界の中心であり、日本人が使用している投資理論や金融商品も、結局のところ、アメリカから輸入されたものであることがほとんどです。そういう意味で、アメリカ人は、海外投資に対してどのように向き合っているのかについて知っておくことは意味があるはずです。

著者によると、全体的な傾向として、アメリカ人は、”woefully underinvested abroad”で、もっと海外投資をすべきだとしています。海外投資には為替リスクその他のリスクがつきまといますし、アメリカ=世界のNo.1であるという意識が強ければ、わざわざ海外投資をする必要はないと考える人が多くなるはずです。

ただ、この傾向は、アメリカのITバブルの崩壊後に変化しているそうで、オフショア投資を筆頭として、アメリカ国内への投資一辺倒ではなく、海外に目を向ける傾向が出てきているようです。

海外への投資が”underinvested”である状況が変化しているので、結果だけを見ると、よい変化であるように見えますが、筆者によると、”they’re doing it, by and large, for an entirely wrong reason”であり、海外への投資割合を増やす動機は決定的に誤っているという指摘が為されています。

パッシブ投資を行っている投資家から見ると当たり前のことですが、海外投資をしている多くの日本人にもこのことは当てはまるのではないでしょうか。

「海外への投資割合を増やす動機」について、一般のアメリカ人の考え方とアドバイザーの考え方の違いについて検討したいと思います。

(続く)
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コメント

うさみみの場合は、海外投資が最初でしたので、違和感は無いですが、為替リスクを恐れる人は結構いますモンね。

アメリカ人の投資について、続編を期待します(^^♪

うさみみさん

アメリカ人というと、ETFを活用して上手な運用をしているようなイメージがあるかもしれませんが、スマートな投資家はどこの国でもそれほど多くないようです。

米ドルは基軸通貨なので、わざわざ為替リスクをとる必要性が日本人よりさらに少ないのかもしれません。

私は最近読む本はほとんど原書(英語)なのですが(シンガポールで日本語本が手に入りにくいため)、投資本はやはりアメリカ人向けに書かれたものが多いですね。
最近読んだ本で、一般のアメリカ人が海外に目を向けない理由のひとつとして、例えばゴルフのコースを回るとき、近所のスーパーで隣人に会ったとき、などの雑談で投資の話になることが多く、アメリカ市場の調子がいいときにグローバル市場に投資していると、周りの人より自分がアンダーパフォームしている気になってしまうから、とのこと。
大勢の人がすることと違うことをするのはどこの国でも強い意思の力が必要、ってことでしょうか・・・

投資本はアメリカ人向けに書かれたものが多いというのは、1つ注意すべき点かもしれません。国際分散投資というのは、本来、米ドルを中心に据えた考え方だという指摘もありますし、アメリカ人向けの投資戦略がどこまで日本人の投資戦略に当てはまるか検討が必要だと思います。

「近所のスーパーで隣人に会ったとき」に投資の話になるというのは、すごいですね。

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