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「貯蓄から投資へ」という政策について その1

相互リンク先のブログ「貯金生活。投資生活。」に、昨年(2007年)の暴落から1年以上が経過しての感想という記事が掲載されていました。記事によると、管理人のmasaさんは、「サブプライムローン問題が運用利回りに対して与えた影響は非常に大きいものの、分散投資をおこなっている私にとっては、それでもやっぱりたいした問題ではない」と感じているそうです。

これに対して、「負け惜しみにしか聞こえないのは私がひねくれものだからなのでしょうか? 」というコメントが寄せられています。「負け惜しみ」という言葉の意味は、本当は悔しいのに、強がって悔しくないふりをしているということですから、少なくともコメントされた方は悔しいと感じていることを示唆しています。資産が減れば、誰でも多少は悔しい思いをしますし、悔しいというのは個人的な感情なので、他人がとやかく言える事柄ではありません。むしろ、正直でよろしいといったところでしょうか。

しかし、敢えてはっきり言いたいのですが、この程度の下落で動揺し、方針転換するのであれば、元々投資する資格がないと思います。そして、本来投資する資格がないのに投資をしているという人が増えている状況には、「貯蓄から投資」へというフレーズで投資を煽っている国に大きな責任があるように常々感じています。

もちろん、「貯蓄から投資」へという時代の流れはある程度仕方がないことでしょうが、資産も少なく、知識もほとんどない人たちに、今日から投資しろというのは、これまで肉体労働をしていた人に、今日から知的労働をしろというのと同じくらい無茶だと思うのですが、その辺りの全うな自省というのが、国の側にも、国民の側にも欠けています。

世の中にはとんでもない金持ちや、奸智に長けた人間、頭の人間がいるわけですが、投資をすることによって、本来、普通に暮らしていれば張り合わなくてもよい、このような手ごわい相手と同じ土俵で張り合う必要がでてくるのだという事実は、もう少し真剣に考えてしかるべきでしょう。

(続く)
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コメント

確かに

資産も少なく知識もほとんどない人たちに、今日から投資しろというのは、無茶だとは思いますが、これまで肉体労働をしていた人に、今日から知的労働をしろというのは無茶だとは思いません。

知的労働は肉体労働よりも、簡単だと思います。
知的労働のレベルが高いと考えているのは、知的労働をしている人の驕りだと思います。

しかし、資産も少なく知識もほとんどない人たちに、今日から投資しろというのは、無茶だとは思います。

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札幌の不動産屋日記さん

冷静に読んでいただきたいのですが、「これまで肉体労働をしていた人が、今日から知的労働をするのは難しい」といっているだけですよ。「投資」というのは「貯蓄」に比べると知的作業が格段に増えるので、「貯蓄」から「投資」へと移行するのは、「これまで肉体労働をしていた人が、今日から知的労働をするのと同じように難しい」と言ったまでです。

逆に、全然肉体を使ったことがない人に肉体を酷使する作業を推奨するような動きが起こっていたら、、「これまで知的労働をしていた人が、今日から肉体労働をするのと同じように難しい」という表現になっていたでしょう。この場合でも、同じようなコメントになったでしょうか?ご再考ください。

肉体労働から知的労働に変わる(あるいはその逆も)のは、素直に考えればやはり難しいでしょう。「知的労働は肉体労働よりも、簡単だと思います。」の具体例を挙げていただかないと説得力がありません。

知的労働は肉体労働よりも、簡単だと思います。
→この結論についても反対ですが、興味深い話題ですので、いつか、本文エントリーで取り上げさせていただきたいと思います。

お気持ちはわかりますが・・・。

「これまで知的労働をしていた人が、今日から肉体労働をするのと同じように難しい」の表現のほうが適切だと思います。

ちなみに、肉体労働よりも簡単な知的労働の代表としては、
1.官僚が天下る公益法人の理事 → 新聞を読んだり将棋をするだけです。退屈に絶える能力が必要です。
2.区役所の後ろのほうに座っている人 → 前にいる人が難しい相談事を持ってきたら、さらに後ろにいる人にお伺いを立てるのが仕事。
3.自民党や政府の諮問委員会の委員 → 官僚の作文を読み上げるのが仕事。難しい漢字にはフリガナが書いてあるから安心です。
4.内閣総理大臣 → アタマが付いていれば誰でもできます。

他にも、社外取締役・顧問・相談役・名誉○○など多数あります。

肉体労働をしていた人が、初日から職務を100%こなせそうな仕事です。
もちろん、その仕事に就けるかどうかは別問題です。

コメントの趣旨が理解できました。本筋でないことで争ってもあまり意味がないのですが、sensitiveな話題ではありますので、お読みいただいたその他の方にも、Aと記載したのであって、Bと記載したのではないことはご理解いただきたいと思います。

A:これまで肉体労働をしていた人が、今日から知的労働をするのは難しい
B:これまで知的労働をしていた人が、今日から肉体労働をするのは簡単だ

具体例として挙げていただいた1から4は、「そもそも、「労働」ではない!」というのが結論ということで締めさせていただきます。



>サブプライムローン問題が運用利回りに対して与えた影響は非常に大きいものの、
>分散投資をおこなっている私にとっては、それでもやっぱりたいした問題ではない」

リンク先読みました。
「長期投資・パッシブ運用・分散投資だからダメージが少ない」とのことですが、
単に資産運用をはじめたのが2003年という絶妙なタイミングであったが故に
含み益が十分あるのでまだ余裕があるというだけのような気がします。
例えば2000年にパッシブ長期分散投資を始めたとしたらどうだったでしょう。

失礼しました。
PALCOMさんの長期分散投資に対する考えかたは過去ログにたくさん書いてありましたね。
初見で反射的にコメント書いてしまってすみません。コメント消していただいてかまいません。

初めましてさん

ご指摘のような感想を持たれるのは、ある意味、当然だと思います。「2000年にパッシブ長期分散投資を始めたとしたら」含み損が出ていたかもしれません。これは事実ですね。

ただ、masaさんがおっしゃっているのは、短期集中投資との比較において、ダメージが少なく、結果的に含み益が出ているということなので、含み益があるかどうかは、ここではあまり大きな問題にはならないということですね。




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