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永住権と兵役の義務 その3

相互リンク先の世界級ライフスタイルの作り方で取り上げられていた、シンガポール永住権取得者の子供世代の兵役問題について検討しています。かなり限られたグループ内での話題のように見えますが、志願制の国でも、結局のところ、貧民志願制という制度になりやすいので、一応、考えておくべき問題だと思います。私がアメリカにいたときにも、Wal Martで、US Armyがリクルートしていましたが、日本がそうならないという保証はどこにもないような気がします。

世界的に見ると、兵役の義務は廃止される傾向があり、外務省のホームページで調べてみたところ、人口上位10国のうち、兵役の義務があるのはブラジルだけでした。ただ、シンガポールや北欧諸国、イスラエルのように総人口が1,000万人を割っている国の場合、兵役の義務を廃止すると国防が成り立たなくなるので、小国には、兵役の義務が残っていることが多いようです。

シンガポールも小国なので、兵役の義務が残っており、第二世代の永住権取得者には兵役が課せられるそうです。永住権取得者は外国人ですし、兵役の義務は重い義務なので、当然、逃れたいと思うはずです。シンガポールにとっても、永住権を与えた優秀な人材が一世代で母国に帰国してしまうというのは大きな損失だと思います。

結局のところ、優秀な人材の確保と国防力の維持をどのように両立させるかという問題ですが、兵役拒否権と代替役務を認めるドイツやスイスの憲法を参考にしつつ、その発想を裏返しにして、兵役の義務を代替義務にするという立法作業で解決するのがよいのではないかと思います。

これだけだと何のことか分からないと思われるので、次回の記事で検討したいと思います。

(続く)
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