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100年に1度の危機というけれど

100年に1度の危機といわれるだけあって、市場は大荒れです。こういう状況なので、手堅く撤退すべきだという意見もあります。個人によって状況は異なりますから、撤退すべきだと判断したら撤退すべきでしょう。既にリタイアした方など、リスク許容度が低い投資家にまでずっとホールドしろというつもりは全くありません。

100年に1度の危機といわれていますが、他にも、未曾有の危機、資本主義の根幹を揺るがす危機、空前絶後の危機、日本が財政破綻する危機、世界が絶滅の淵にある危機、通貨が紙切れになる危機などがありますので、その都度売却しているとなるとなかなか大変です。

アナウンサーが眉間にしわを寄せ、深刻な表情で100年に1度の経済危機というニュースを流しているにもかかわらず、同じニュース番組で芸能人の離婚や渋谷駅で猿を捕獲するというようなニュースを流しているわけですから、100年に1度の危機という文句も、ある程度割り引いて考える必要があるようです。

重要なことなので確認しておきましょう。当ブログでは、木村剛氏の著書「投資戦略の発想法」に従い、①ポートフォリオの本業は仕事である、②まず節約あり、③生活防衛資金はたっぷりと確保する、④借金がある状態で投資をしないことを大前提としています。

私自身も、これらの原則にきわめて忠実に行動しています。

具体的には、
①住宅ローンを含めて借金はありません。
②月10万円以下で暮らせます。
③生活防衛資金は10年分以上あります(支出を極度に絞っているおかげです)。
④ポートフォリオの中心はいまでも日本円預金です。
⑤収入源は4つ(自分、嫁、他人(=外注さん)、運用資金)あります。

新聞記事から推測すると、家計の金融資産の中央値は1,000万円程度のようで、多くは住宅ローンをかかえているようです。そういう状態で、株式投資をすることがそもそも無謀だといえるでしょう。長期投資といえども、所詮、資本主義の継続的発展という目にかけるギャンブル(これまでのところは分のよいギャンブルでした。)ですので、余裕資金(単に現在使うあてがない資金という意味ではないです。そのお金がなくても、人生設計が大きく狂うことはないという意味です。)で行わなければならないのは当然です。

100年に1度の危機というのが本物であり、資本主義の破綻を意味するのであれば、運用資産を引き上げるだけで回避できるとはとても思えません。30年ローンを組んでマイホームを購入したり、分不相応な高級車を購入したりするような生き方そのものが木っ端微塵に吹き飛ぶと覚悟すべきでしょう。何故なら、資本主義がねずみ講であるとすると、このような生き方そのものが資本主義という名のねずみ講に組み入れられたものであるとしか言いようがないからです。

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コメント

PALCOMさんへ
 テレビでは毎日、金融危機だ、銀行システムの崩壊だと騒がしいですね。広告収入を収益の柱としているテレビ局は視聴率を上げて広告収入を増加させることが企業活動の基本ですから、人目を引くよう大げさな報道をするのは当然なのでしょう。視聴者はそれを理解した上で、その報道の奥にある事実を把握することが大切ですが、往々にして踊らされてしまうように思います。でも先日、あるニュース番組を見ていたら、長期・分散投資の勧めというタイトルが出てアナウンサーと解説者がしゃべっており、おもわず笑ってしまいました。あまりの株式市場の下落に業を煮やした政府から、せめて個人投資家だけでも、とテレビ局に依頼が入ったのでしょうか。話しているアナウンサーは、居心地が悪そうでした。
 木村剛氏の著書「投資戦略の発想法」は、PALCOMさんのブログで知り、1年ほど前に読みました。当然、同書を意識していたわけではありませんが、結果的に同書で推奨されている方法をとっていました。住宅ローンの返済を終え、また私が働けなくなったとしても約2年間は家族と生活できる資金を流動資金として確保し、晴れて今月からインデックスETFを活用した長期投資を開始しました。購入していきなり大幅に下がってしまいましたが、開始したばかりなので問題はありません。長い間、株式投資を開始したいのを我慢してきましたが、結果的にいい時期に始められたと思っています。生活資金を投入してインデックスETFを追加購入したい気持ちを抑え、次回、来月分の購入を楽しみにしています。

改めて、書かれていた5つの点を見てみると、

>①住宅ローンを含めて借金はありません。
同じくです。

>②月10万円以下で暮らせます。
えっ、10万円以下はすごいですね。うちは15万円くらいです。

>③生活防衛資金は10年分以上あります(支出を極度に絞っているおかげです)。
教育費としてプールしている分もいれなければあります。

>④ポートフォリオの中心はいまでも日本円預金です。
③に絡んでるので同じです。

>⑤収入源は4つ(自分、嫁、他人(=外注さん)、運用資金)あります。
妻の収入が少しづつでてきています。今は運用が足を引っ張っています。

資本主義の崩壊もしくは組み替えということであれば、生活防衛力しか頼るものがない。。。それすらということになりますね。

少なくとも、住む家があり、畑があれば生きてはいけそうですが。。。

はじめまして。いつも楽しく拝見させてもらっています。ベイスと申します。

私も「100年に一度の危機」というのは大げさだと思ってます。街を歩けば皆幸せそうですし、不況など感じません。恐慌とは、現在の生活とは程遠い状況だと思います。
逆にこの程度でも資産を大きく減らしてしまう個人投資家がいるのも事実です。多くの素人ブロガーさんは厳しそうです。その点、PALCOMさんやコメントされているみなさんはリスク管理をしっかりされており頼もしい限りです。

目指せ、鶯谷庵の楽隠居さん

深刻な危機であることは間違いないのでしょうが、資本主義の終焉のように騒ぎ立てるのは少々行き過ぎのように思います。同じ番組でどうでもいいようなニュースを流していると、「ずいぶん呑気な100年に1度の金融危機だなあ」と思ってしまいます。

長い間、株式投資を開始したいのを我慢してきましたが、結果的にいい時期に始められたと思っています。
→さすがですね。リスク資産での運用は、ローン返済後に開始するのが本道だと思います。

うさみみさん

投資戦略の発想法は、投資を開始するための条件がきついので(私自身はきついとは思いませんが)、一部では、投資を否定する投資本だといわれているようです。

投資を開始する要件を満たしているかどうかを判断するために、スコア化した判定試験を作るべきかもしれません。投資ブログの議論を見ていると、話がかみ合っていないことが多いように感じます。

ベイスさん
はじめまして。インデックス投資家のブログにも、更新が止まってしまっているブログがありますし、投資以外のネタが増えているブログも多いようです。投資を開始するのは簡単なんですが、投資を継続するのは、なかなか大変ですね。世間では機動的な運用を推奨したりしますが、市場の動きの速さを見ると、そんなことは無理だと感じます。

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余裕資金の定義

PALCOMの海外投資塾: 100年に1度の危機というけれど から引用させていただきます。長期投資といえども、所詮、資本主義の継続的発展という目にかけるギャンブル(これまでのところは分のよいギャンブルでした。)ですので、余裕資金(単に現在使うあてがない資金という意...


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