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サラリーマンと株式投資

グラフトン通りさんのブログに、給与と株価の関連に関する記事が記載されていました。記事によると、1961年の大卒初任給は15,700円です。初めて190,000円台に乗ったのが1993年で190,300円、今年(2008年)は198,800円(暫定値)です。日経平均が史上最高値をつけた1989年は160,900円です。

一方、1961年の日経平均は1300-1700円程度、2008年11月14日現在の日経平均は8,462円です。

そうすると、給与は12.66倍になったのに対して、株価は5.64倍にしかなっていないということになります(1961年の日経平均は1500円として計算)。株価は短期的な変動が激しく、仮に現在の株価が米国発の金融危機を受けた異常値だと考え、真の株価が15,000円であるとしても、株価の伸びは給与の伸びに追いついていません。

グラフトン通りさんは、「サラリーで生活する人が、株式を中心に資産運用することは合理的ではないようです。」と結論付けています。①自分の給与が今後大幅に伸びる可能性が少ないこと、②世の中の多くの会社でそのような傾向があること、③株価は給与ほどには伸びないことを前提にすれば、「サラリーで生活する日本人が、国内株式を中心に資産運用しても、それほど多くの果実を得られそうもない」ということになりそうです。

自分の給与が今後大幅に伸びる可能性が少ないことを前提にしている場合には、せめて、自分のお金は今後大幅に伸びる可能性がある会社に就職させたいということになります。今後大幅に伸びる可能性がある会社にお金を就職させることは困難そうですが、仮にこれが実現できたとしても、本人は将来性のない会社に勤めており、お金だけが将来性のある会社に勤めているという、あまり嬉しくない現実が実現することを意味します。

実も蓋もない結論ですが、やはり、資産形成の王道は給与を増やすことだということなのでしょうか。

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コメント

PALCOMさん、こんばんは。グラフトン通りです。
記事を紹介していただき、ありがとうございます。

私の記事全般に言えることですが、データがあってすぐに結論があり、考察が抜けていることが多いです。
今回のPALCOMさんの記事のように説明していただけることに感謝するとともに、自分の記事をなんとかしないといけないと思っています。
(逆に、このような文章でも、しっかり伝わっていると楽観しております)



グラフトン通りさん

うさみみさんのブログからお邪魔したのですが、素晴らしいブログですね。今後も、色々と引用させていただきたいと思います。

私の記事全般に言えることですが、データがあってすぐに結論があり、考察が抜けていることが多いです。
→グラフトン通りさんのように頭が切れる方は、考察は頭の中で行い、結論を出されているのでしょう。その過程を文章にするのは時間がかかりますので、なかなか大変ですね。

B.ホールドさんのコメントも核心をついているように思いました。

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