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アセットアロケーションを決めるもの

アセットアロケーションが投資の結果の8割から9割を決定するというのが、インデックス投資界では常識になっています。この説によると、個別銘柄の選定が投資結果に及ぼす影響は小さいそうです。従って、個別銘柄の選定に頭を悩ますより、アセットアロケーションを勉強すべきだというのが一般的な考え方です。

ところで、アセットアロケーションを決定するのは何なのでしょうか?アセットアロケーションというのは、株式、債券、預金への投資割合を決定することに過ぎませんので、アセットアロケーションさえ勉強すれば投資成果を享受できるのなら、それほど大きな苦労をする必要はないはずです。アセットアロケーションを重視した投資をするのであれば、やはり、アセットアロケーションを決定するのは何かということを考える必要があるはずです。

アセットアロケーションというのは、乱暴に言ってしまえば、株式(より広く言えばリスク資産)の割合をどこまで増やせるかということなので、結局のところ、どれだけリスクをとれるのかという問題とほぼ等しいといえます。とすると、アセットアロケーションを決定するのは何かという問題は、リスク許容度を決定するのは何かという問題と同じであるということになります。アセットアロケーションが投資成果の8割から9割を決定するというのであれば、アセットアロケーションを決定する要因について、つまりリスク許容度を決定するのは何かという問題についても、もっとこだわるべきだといえます。

リスク許容度は、可処分所得を増やすことにつきるでしょう。そうすると、結局のところ、収入増と支出減に徹底的に取り組み、リスク許容度を増加させなければ、投資成果を享受できるアセットアロケーションは組めないということになるはずです。

投資ブログを運営されている方は比較的若い方が多いように思うので、ブログで公開されているアセットアロケーションの高いリスク許容度は家族構成(DINKSや独身など)に支えられている面が大きいと思われます。家族構成が変化するだけで、高いリスク許容度を維持できなくなり、アセットアロケーションを変化させざるを得ず、従って、投資成果を享受できないというのであれば、必ずしも万人に適した投資手法ということにはならないといえます。

アセットアロケーションを主体とした投資をする場合でも、「収入増と支出減に徹底的に取り組み、リスク許容度を増加させる」、つまり、本業と節約重視ということが導かれると思います。本業重視ということは、必ずしも、本業だけをしていればよいという意味ではありません。
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コメント

そうですね。
「結局はどれだけリスクをとれるのか」に収斂してしまいます。
ただ、うさみみはリスクは株が一番という感覚が薄いのですがそれは置いといて…(笑)

とれるリスクや取るべきリスクを考えるときに、市場環境に左右されちゃうのは愚かだと思いつつも、左右されている自分がいます。
経験不足ですので、設定の甘さってのがあるわけですが、そこで甘かったことを認めて右往左往してると自覚しつつも再構築するのか、あくまで当初の意志を貫くのかどちらかを求められている人も多いと思います。

最終的には、やはり、それぞれの事情なんですね。
今日書いた日記とかぶるところがありました(笑)

うさみみさん

突き詰めて考えると、身も蓋もない結論になりますが、日本の庶民が置かれている立場は甘くないので、やはり、突き詰めて考えておくべきだと思います。リスク許容度の見積もりが甘いと、昨今の金融危機のような出来事が起こったときに取り返しのつかないことになります。

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