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Dow5000ドル説に関する少考 その2

Dowが5,000ドルを割る可能性について検討しています。バイ&ホールド派の場合、何ドルになろうともホールドするわけですし、個人的には、アメリカへの株式の投資割合はそれほど大きくないので、Dowが5,000ドルを割る可能性を気にする必要はあまりありませんが、様々な投資家がいますので、Dowが5,000ドルを割る可能性について検討する必要はあると思われます。

もし、今後、Dowが5,000ドルを割るということになれば、短期的に株価が復活した場合でもうかれるべきではないですし、本当の底値を付けるまで安易なナンピン買いはご法度ということになります。

Dowが5,000ドルを割るという考え方は、株価はCPIを大幅には上回れないことを前提にして、いずれ歴史的なCPI adjusted Dowに収束するであろうということを根拠にしています。

理論的な争いはさておき、1960年代前半を見てみると、1966年付近がCPI adjusted Dowのトップであり、その後、ジリジリと値を下げています。これはこの時期がスタグフレーションであったからです。そして、CPI adjusted Dow が、1966年の値に戻ったのは、1996年頃ですので、この間実に30年を要しています。長期投資に対しては、30年間保有しても、物価調整すれば儲からないことがあるという批判が考えられますが、それは事実として認めなければならないでしょう。もっとも、アメリカだけに投資しているわけではないですし、物価調整すれば儲からなかったというのが最悪の結果だとしても、ただバイ&ホールドしていただけにしては、ましな「最悪の結果」と考えることもできるように思います。

1980年代半ば以降、株価は物価調整後も上昇しているので、タイムスパンを1960年代前半から2000年頃まで伸ばせば、物価調整した後でも儲かったということになります。物価を上回る株価の上昇が得られたことを勝ちの定義とすれば、勝つためには40年以上を要したことになります。

ところが、その後、CPI adjusted Dowは再び下降し、2008年には、1965年の水準まで戻っています。こうなると、株価はCPIを大幅に上回るというテーゼそのものが揺らいでしまうのではないか?ということですね。

さらに検討を続けたいと思います。

(続く)
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