プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仕事は手段か?目的か? その1

早期リタイアに関する過去の記事についてコメントをいただきました。過去の記事も読んでいただいているというのはうれしいことです。

ところで、文字通り、早期リタイア=働くことを止めると考えると、働くことの意味が問題となってきます。働くことは、目的なのか、手段なのかということです。働くことを目的と考えると、リタイアはよくないこと、終生現役が望ましいという結論になりそうです。私の叔父は、もうすぐ90歳ですが、まだ現役で整形外科医をしています。叔父のようなタイプは、働くことを目的と考えているようです。「メスを持ったまま死ぬのがワシの死に方じゃ」という感じでしょうか?メスを持ったまま死なれた患者はたまりませんが。

逆に、働くことを手段と考えると、生涯暮らせるだけのお金が貯まったら、さっさと仕事を止めてしまうのが当たり前だという結論になりそうです。そもそも、生涯暮らせるだけのお金を貯めることが難しいので、早期リタイアする人の絶対数が少ないですが、仮に生涯暮らせるだけのお金を貯めることができたとしても、「生涯暮らせるだけのお金が貯まったら、さっさと仕事を止めてしまうのが当たり前」という考え方には、(主として道徳的な観点からの)反対の意見が少なからず寄せられるような気がします。

このような問題には、国民性が影響するのかもしれません。個人的な感想としては、日本人は、早期リタイアなど、他人と違ったライフスタイルに対してあまり寛容でない気がしています。これに対して、どの国かは忘れましたが、外国では、早期リタイアすることは、成功の証であり、あこがれの対象であるという話を聞いたことがあります。

今回の金融危機で早期リタイアが遠のいた方も多いでしょうが、早期リタイアと深いかかわりを持つと思われる労働観について若干の見当を加えてみたいと思います。

(続く)
スポンサーサイト

<< 裁判員制度の政策としての妥当性 | ホーム | Dow5,000ドル説に関する少考 その3 >>


コメント

早期リタイア

はじめまして。いつも楽しく拝見しております。仕事と人くくりに言っても
生きがいとしての仕事(天職):お金なしでもやりたい仕事
生活のための仕事(適職):お金がいる仕事
生きるための仕事(雑務):お金だけのための仕事
などいろいろと分かれそうです。
今は適職なので早期リタイアして天職をしたいとおもいます。(本気でやればなんでも天職という考え方もありますが・・・)

どちらかに決めること自体うさみみには困難です。
老後も困らない資産築ければ、仕事を止めることが出来るという選択肢を得ることが出来る。それは手にしたいと思っています(^^♪

今の仕事はそれほど不満が無いので、できるだけ続けたいのですが、一生現役ってのは叔父様のように手に職のある人のみって感じがします。
もちろんおこづかい程度の仕事まで含まれるなら、みんな一生現役ってのもあるでしょうけど(笑)

強制された一生現役(=お金のために一生働かなければならない)のはやはり避けたいです。
今は生活のために仕事をやめるわけにはいかないけれども、とにかく元気で働けることに満足しています。

目的になる人は少ないはず?

はじめまして

お金を稼ぐことは、基本的に客のわがままに合わせることだと思います。したがって、ストレスが溜まります。

この客のわがままに真面目に対処している人ほど、仕事が手段になってしまい、お金を稼いだら、早期リタイアしたいと願っていることが多いように思います。

しかし、
オンリーワンを有する人、
規制で参入が制限されている業界に働く人、
成長過程にある業界で働く人は、
供給側>需要側という論理が成り立ち、客のわがままをあまり聞かなくてもいいので、ストレスが溜まらないのだと思います。

こういう人たちは仕事が目的になるのではないでしょうか?でも、こういう人たちは少ないように思います。

皆、仕事が手段になっているのに、目的なんだと自分に言い聞かせて、日夜がんばっているように思えます。

私自身、どちらかと言えば、当初は仕事が目的だったのですが、今は手段になっているように感じます。

はじめてなのに、生意気なことを書きましたが、お許しください。これからもよろしくお願いします。

福家金蔵さんんへ

>>お金を稼ぐことは、基本的に客のわがままに合わせることだと思います。したがって、ストレスが溜まります。
サービス業ならそうかもしれませんね。しかし一次産業には客はいません。上司に叱られたり、技術的な点で苦労したりと、別の意味でストレスは溜まるでしょうが…
しかし、そのことで自分の知識や技術が向上するのでやはり楽しいです。私自身は性格的なものもあるのでしょうが、客のわがままに振り回されるサービス業はしたくありません。仕事は喜びをもたらしてくれるものであるべき、と考えています。

まるまるまるたさん

はじめまして。

生きがいとしての仕事(天職):お金なしでもやりたい仕事が見つかれば最高ですね。今年の夏に、投資仲間で飲み会をしたときにも、考古学者のような生き方が最高なのではないかというような話になりました。

うさみみさん
福家金蔵さんが言われる、「皆、仕事が手段になっているのに、目的なんだと自分に言い聞かせて、日夜がんばっているように思えます。」という側面はあるように感じています。大きな問題なので、手段か、目的かという二分論ではけりがつかないとは思いますが、思考の整理にはなりそうなので、若干の考察を進めてみたいと思います。

福家金蔵さん

はじめまして。コンサルタントという職業柄、仕事の意義について考えられる機会は多いのでしょうね。

お金を稼ぐことは、基本的に客のわがままに合わせることだと思います。したがって、ストレスが溜まります。
→おっしゃるとおりでしょうね。よほど需要過多でない限り、お客さんのわがままに合わせる必要がありますね。基本的に、客はわがままですから。

この客のわがままに真面目に対処している人ほど、仕事が手段になってしまい、お金を稼いだら、早期リタイアしたいと願っていることが多いように思います。
→鋭いご指摘ですね。日本人は真面目な人が多いので、客のわがままに真面目に対処しようとするのでしょうね。そして、その結果、疲れてしまい、仕事を辞めたくなる。そういう人が多いのかもしれません。客のわがままに真面目に対処しようとするのは、日本のサービス業の強みでもあるのでしょうが。日本のサービス業が質の高さの割りに、労働生産性が低いのは、その辺りに原因があるのかもしれません。

いつも拝読していますさん

私自身は性格的なものもあるのでしょうが、客のわがままに振り回されるサービス業はしたくありません。
→同感です。サービス業に従事されている方は尊敬します。一般論としていえば、客のわがままに比べると、上司のわがままは大したことないような気がします。

客のわがままに振り回されないようにしようと思うと、福家金蔵さんのおっしゃるとおり、オンリーワンの技術が必要になります。

農林水産業は客のわがままに振り回される度合いは少ないですが、自然のわがままに振り回されます。

どれを選ぶかは自分次第ですね。

「仕事は喜びをもたらしてくれるものであるべき」というご指摘には同感です。派遣労働の拡大など、仕事に喜びを求めることが難しくなっている現在でも、「仕事は喜びをもたらしてくれるものであるべき」なのが原則だということを忘れるべきではないですね。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。