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国籍法が改正されました その1

終生日本で暮らすつもりの方にとっては関心が薄い話題かもしれませんが、国籍法が改正されました。最高裁の違憲判決を受けて、法律が改正されたものです。

新聞などによると、「未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子ども(婚外子)の国籍取得について、父母の「婚姻」を要件から外すことが改正法の柱」とのことです。

これだけだと分かりにくいので、国籍法について復習します。

国籍取得には、出生地主義と血統主義があり、日本は血統主義を原則としています。

第二条 子は、次の場合には、日本国民とする。
    一 出生の時に父又は母が日本国民であるとき。

血統主義は、父母両系血統主義と父系血統主義に分かれます(もちろん、理論的には、母系血統主義もあり得ます。)。国籍法には、「出生の時に父「又は」母が日本国民であるとき」と定められているので、現在の日本では、父母両系血統主義であることが分かります。

ネットで調べてみたところ、アラブ諸国のほとんどは、父系血統主義を採用しているようです。想像通りです。

日本も以前には、父系血統主義を採用していました。

国籍問題などには関心がないという方が多いかもしれませんが、女性が国際結婚する場合には、父母両系血統主義なのか、父系血統主義なのかは重要な問題となりそうです。例えば、日本女性が国際結婚した後に、子供を出産し、その後離婚したケースでは、父系血統主義が採用されている場合、子供は日本国籍を持っていないので、日本に子供を連れて帰ることが困難になります。

日本女性を外国人にとられないためには、父系血統主義を維持するのがよさそうですが、両性平等の原則の前では、この主張は通らなくなったわけです。日本男性は、法律に頼らずに、自らの魅力で、日本女性を引き止める必要があります。

父系血統主義から父母両系血統主義への変更は国際結婚をしている女性に関連がありましたが、今回の改正は、婚姻関係にない日本人男性と外国人女性の間に子供が生まれたケースに関連しています。

(続く)
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