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登山しないという選択肢

本ブログでは、投資活動を山登りにたとえたことがあります。

山は遠くから見ているときれいですし、山頂を制覇して下界を睥睨している図は、まさに経済的自由を達成した瞬間と同じかもしれません。もちろん、登山の途中には苦労があることは承知しているでしょうが、その苦労も実際に体験したものではなく、想像上のものに過ぎません。

俺たちにはサラリーマン債券があるんだと意気込んで登山を始めるのは勝手ですが、全額を海外株式に投資して、しかもレバレッジをかけていたとしたら果たして今頃どうなっていたのかという程度のことを考える必要はあるでしょう。

何故このようなことをいうのかというと、現実問題として、FXに投資していた人の被害はかなり甚大だからです。

FXブログとしてはかなり有名であると思われる為替王という方のブログに以下のような記事が掲載されていました。

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最後は学資保険をつぶしてもちこたようとしていたため、こつこつためた子供2人の学資もすべて失いました。昨夜は子供の前でも泣いてしまいました。もちろん少額でしたが他の貯えなどすべてつぎ込んでしまっていたため、母子3人の家庭のこれから先のことを考えると絶望的な考えばかりがよぎります。
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強制決済です
2千万がほぼゼロになりました。レバレッジ2.7倍でした。

毎月の生活費の足しや、子供の将来にと思って始めたFXが裏目に出ました。

復活したいとは思っています。
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ロスカットにあいました。
400万が一時でなくなってしましました。
今は体がふわふわして手が震えます
まだ全財産失ったわけじゃない、大丈夫
と頭では分かっているのですが、だめです
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今回失った3000万は老後の資金に貯めていたもので私にとってとても大きく、また貯めるにはどれだけの時間がかかることか・・・。
というよりこの年齢からではまともに仕事をしていては貯められる金額ではありません。

もう2度と投資には手を出しません。
将来を考えると絶望的になります。
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FXをはじめてわずか3か月。
今日何年をあたためてきた700万円と追加金130万円、830万円もの全財産を失いました。
そのうち90万円は父に借りたものです・・・
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この時点で、俺たちにサラリーマン債券などなかったんだということに気づいても遅いというわけです。サラリーマン債券には、本物の債券における元本(資産)に相当する部分がなく、将来のフローを現在価値に置き換えたら○○億円になるというそれだけのことです。決して、○○億円の現金(資産)を保有しているわけではありません。○○億円の現金と○○億円の現在価値を有する将来収入とが全く等しいというのであれば、会社が黒字倒産することはあり得ないはずです。

フローとストックという基礎概念の混同を見破れず、挙句の果てに、自己のリスク許容度を大幅に見誤ってしまう者が投資を始めるのは、まずいのではないかというのが私の問題提起です。いずれにしろ、山を甘く見るのは禁物だということです。自己の登山能力の過大評価は間違いなく上のような事態を招くと考えるべきでしょう。
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コメント

しかし、FXルートは死屍累々といったところです。各国の株式市場の連動性が増加している現在、国際分散投資も自社株投資とそれほど変わらないというコメントを以前にいただきました。そうかもしれません。あるいは、そうでないのかもしれません。ただ、インデックス投資ルートが山頂に続いているという保証がないことだけは確かです。

>サラリーマン債券には、本物の債券における元本(資産)に相当する部分がなく、将来のフローを現在価値に置き換えたら○○億円になるというそれだけのことです。

将来の収入を見込んで先行投資(レバレッジ)するのは、住宅ローンや車のローンと同じ行為です。
足もとが見えなくなっていないか常にチェックしないといけません。

特に、投資をしている人は足もと(ストック)以上のリスクを取る場合は、相当神経をすり減らして望まねばならないでしょう。

うさみみもFXをやっています。レバも掛けています。
ただしMRFなどに現金を置いていて瞬時にレバ1にできる範囲でやっています。

足もと以上の投資をした場合、今回のような急激な変化に「フロー」がついていかなくなる場合があります。
そしてついていかない時点で「崩壊」となります。。。
金銭的な崩壊だけでなく、心も崩壊しかねません。

サラリーマン債券という考え方は知りませんでしたが、だいたい理解できました。ありがとうございます(^^♪

ストックとフロー

うさみみさん

ストックとフローを混同してはいけませんね。庶民の場合、フローの絶対レベルが低いことを忘れるべきではないと思います。

金銭的な崩壊だけでなく、心も崩壊しかねません。
→下手をすれば、家庭も崩壊しかねませんね。

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