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ワーキングプア問題について その6

トヨタ自動車の営業利益が初めて赤字に転じたということで、トヨタショックが広がっています。自動車産業の裾野は広いため、影響は大きそうです。自動車会社の急激な業績悪化に伴って、派遣社員や期間従業員の雇い止めが問題になっています。本ブログでも、折に触れてワーキングプア問題について検討してきましたが、相互リンク先の「貯金生活。投資生活。」でも、ワーキングプアは決して他人事ではない(2)という記事が掲載されています。このままの状態が続けば、正社員の解雇にも発展していきますので、まさに「他人事」ではなくなります。コメント欄にも多数のコメントが寄せられていますが、いつもながら、この問題に関しては、論点が整理されていないまま議論が展開されているように感じたので、「貯金生活。投資生活。」の「ワーキングプアは決して他人事ではない(2)」の記事を以下に引用します。

------------------------引用開始---------------------------
私が低収入の非正規雇用という問題や、ワーキングプア問題を考えるとき、いつも思うことがあります。それは、「正社員と非正規雇用の間に能力的な差はあるのだろうか?自分自身とワーキングプアと呼ばれる方々の違いはどこにあるのだろう?」ということです。その答えは、

正社員も非正規雇用も本質的な能力には差はない。違うのは、ただ就職活動をした時期やタイミングの問題だけでしかない。すなわち、運がよかったか悪かったかの違いである

ということです。私自身、派遣会社から派遣されてきた人や、契約社員の方々と一緒に仕事をしてきましたが、正社員よりも能力が劣ることなどありませんでした。どちらかといえば、むしろ正社員の方が明らかに能力が劣ることが多かったようにすら思います。
この違いがどこからきているのかというと、私が思うに、正社員の場合、「自分たちは正社員だからよほどのことがない限りクビにはならない」とたかをくくっているのに対して、非正規雇用の方の場合、「自分は正社員ではないから、いつ契約を切られて仕事を失うか分からない」ということで、常に緊張感を持って仕事をしているという点が大きいのではないかと思います(これは人によって、あるいは会社によっても違うとは思いますが・・・)。

こう考えたとき、私はふと思いました。正社員というのは、ある種の”特権階級”のようなものなのだろうか?と。特権階級という表現はもしかしたら不適切かもしれません。しかし、本質的な能力は同じで、仕事内容も同じ。にもかかわらず賃金・契約期間を始めとして労働条件は全く違い、明らかに非正規雇用の方が圧倒的に不利になっています。実際、人員削減をするときも、その条件の悪さゆえに、契約を切られるのはいつも非正規雇用の方々なのです。

明らかに無能な正社員が会社に居残り、優秀な非正規雇用の方が契約を切られるというのを実際に見てきた私としては、なんとも理不尽なことだと思わざるを得ません。これが特権階級でないとしたら一体なんなのでしょうか?
そして今ひとつ思うことは、正社員の立場からみれば、「非正規雇用の様々な問題など、しょせんは他人事でしかない」という見方をしている人が多い、ということです。「自分たち正社員には関係がない」ということなのでしょうか。

しかし、私はあくまでもこう考えます。非正規雇用を巡る様々な問題、そしてワーキングプア問題は決して他人事ではない、と・・・。
------------------------引用終了---------------------------

テレビの討論番組などでは、発言者の発言を無視した持論展開が多いように感じます。まずは、相手の意見を十分に理解し、相手の論理展開をまとめることからスタートすべきでしょう。ワーキングプア問題のような複雑な社会問題になると、相手の意見を正確に理解するだけでも時間がかかるはずですが、相手の意見を無視して(ひどい場合には、相手が話している最中に)持論を展開したり、相手の意見の揚げ足を取ったりすることを議論だと勘違いしている人が多いように見受けられるのは、やはり電脳箱の影響が大きいのでしょうか?

<課題>
上に引用したmasaさんの記事やmasaさんのブログの他の記事を参考にして、masaさんの意見の論理展開をフローチャート形式にまとめてみましょう。

例)
簡単な漢字が読めない人間は知的レベルが低い
 ↓
知的レベルが低い人間は総理大臣に就任すべきでない
 ↓
麻生太郎氏は簡単な漢字が読めない
 ↓よって
麻生太郎氏は総理大臣を辞任すべきだ

(続く)
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