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プロの時代

もう4年以上前のことですが、塾を経営している身内が送ってきた塾ジャーナル(2004年11月号)という雑誌に、「塾長の知らないビジネスの話」という特集記事が掲載されていました。著者は、経営コンサルタント&税理士の岡本吏郎氏です。会社を経営されている方やマネーに興味をお持ちの方であれば、岡本氏の著作を一度は読んだことがあるという方は多いでしょう。

岡本氏によると、非上場企業経営者(中小企業経営者)は、一人当たり付加価値を2,000万円にすることを目指すべきだそうです。塾の例でいうと、「付加価値」とは、「各家庭から集金した授業料から教材代などを引いた差額」のことです。塾の場合だと、比較的経費が少なく、経費を無視できるとすれば、5人で1億円を売り上げろということです。そして、この5人には、間接部門に従事している人員が含まれます。この目標をクリアしないとどうなるかというと、いずれ市場で勝ち残っていけなくなる、つまり、つぶれるそうです。

経営者でなくても、このような数字は意識していかなくてはならないのでしょう。つまり、自分が2,000万円の付加価値を叩き出せる人材なのかどうかということです。サラリーマンの場合、配属される部署によって自分の付加価値が左右されたりするので、この判断はなかなか難しいものですが、安定して2,000万円の付加価値を叩き出せる人材であれば、仮に勤務先が倒産しても、転職や独立は容易でしょう。

岡本氏の記事には、「本当のプロの時代はもう始まっている。それにみんなが気付くのは10年後だ。今までは素人でも経営はできた。時代が成長していくということは、そういうことだったのだ。しかし、・・・これからはプロだけが魚を釣れる時代だ。」と記載されています。塾や理容業などの小規模個人経営型の業種において、時代による選別が顕著のようですが、いずれ全ての業態・業種に波及していくのでしょう。

一人当たり付加価値を2,000万円にするというと分かりにくいですが、年間労働時間を2,000時間とすれば、時給1万円に相当します。この時給で請求してお客さんが付くかどうかが、プロの時代を生き残れるかどうかの分かれ目のようです。
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