プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008年問題はどうなったのか?

2008年が過ぎ、2009年に入って既に20日ほど経過しています。騒がれた割に、国民のほとんどが忘れてしまったと思われる問題として、2008年問題があります。結局今のところ何も起こっていませんが、2008年問題がどうなったのかを解説してくれるメディアは少ないようです。2-3年の誤差で将来的に起こり得るのでしょうか?その辺りをきちんと解説してほしいところです。

2008年問題は、「小渕内閣時代に発行された多額の国債が償還期限を迎えるが、償還するのも難しいし、かといって借り換え債を市中消化することも難しい。その結果、国債の利回りが急上昇する可能性が高い。」という懸念でした。破綻本でも随分騒ぎ立てたことを記憶しています。しかし、借り換え債を発行する場合、既に保有していた投資家がいるので、その投資家が同額の借り換え債を保有し直してくれれば、借り換え債は消化されることになります。もちろん、既に国債を保有していた投資家が借り換え債を保有し直してくれるとは限りませんが、国債と同等のリスクと市場規模を持つ金融商品があるとは思えませんので、結局、経済状況が大幅に変わらない限り、国債に戻ってこざるを得ないでしょう。万一、経済状況が大幅に変わっていれば、借り換え債の引き受け手がなくなるのでしょうが、2008年より前に経済状況が大幅に変われば、その時点で国債が売られていくと予想されます。

結局、2008年に多額の国債が償還期限を迎えるとしても、経済状況が大幅に変わらなければ、借り換え債が消化されていくであろうし、経済状況が大幅に変われば、2008年より随分前に国債が売られていくので、2008年に問題が顕在化する可能性は低かったのかもしれません。

いずれにしろ予想は当たらなかったわけですので、何故当たらなかったのか納得のいく説明をしていただきたいものです。

郵政民営化問題、構造改革特区(誰も覚えていないと思われる。)、そして今回の定額給付金問題、今春始まる裁判員制度など、制度導入時には喧々諤々の議論が行われても、すぐに国民全員が制度の存在すら忘れてしまうようです。あほな政治家が思いつきで出鱈目な政策を並べることがないように、過去の制度の効果や予想の正確さを事後的に検証するシステムが必要だと思います。
スポンサーサイト

<< 映画で英語:Primary colors | ホーム | 税制の簡素化 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。